大岡山校 レッスンの様子
レッスン日記:5月27日(火)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊 ❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁ 💖4歳の生徒さまレッスン ギロックの「のろし」1回目のレッスンで合格にしたいほど上手に演奏ができました😊 今週は […]
レッスン日記:5月26日(月)の音楽
💖高校2年生の生徒さまレッスン
Pathetique
フランス語で「悲愴」の意味ですが、他にも意味があります。
日本語では「悲愴」としか呼ばれませんが、もっと違った言葉として解釈すると異なる側面が見えてきます。
お教室では深く深く音楽を学んでいただきたいと思っています。
ベートーヴェンの次はドビュッシーの『喜びの島』に取り組もうともお伝えしています。
💖大人の生徒さまレッスン
ラヴェル『水の戯れ』の練習方法を一緒に考えていきました。
『水の戯れ』(Jeux d’eau)は、ラヴェルが印象主義的な作風を取り入れた初期の代表作で、
水の流れ、きらめき、波紋など、視覚的・触覚的なイメージをリアリティ高く音で描こうとした作品です。
そのため、音色の変化、ペダリングの繊細さ、フレーズのニュアンスが非常に重要です。
精密さと音楽的表現を両立させることが大切です。
フランス近現代らしい「音楽的な表現」を目指していただきたいと思っております。
💎技術的な精密さ・・・音の粒をそろえる、リズムを整える、精密なペダルワーク
💎色彩感・・・タッチや音色で水のさまざまな表情を描く
💎自然な呼吸・・・水の流れのようにしなやかなフレージング
💎内面的な詩情・・・単なる効果音ではなく、ラヴェルの美に寄り添った表現
こういった要素を大切に練習を重ねていただきたいと思います。
レッスン日記:5月25日(日)の音楽
💖大人の生徒さまレッスン
ドビュッシー『月の光』、とてもいいペースで進んでいます😊
中間部分は音が沢山動き、難しい部分でもありますが、しっかり向き合ってくださっていることを都度感じます。
『月の光』は、フランス象徴派の詩人ポール・ヴェルレーヌの詩「Clair de Lune(月の光)」にインスパイアされて書かれました。
ヴェルレーヌの詩は、夢幻的で曖昧、そしてどこか哀しげな雰囲気を漂わせています。
ドビュッシーはこの詩を深く愛しており、音楽でその「光と影の揺らめき」「夢のような心象風景」を描き出そうとしました。
20代でローマ賞受賞後にイタリア滞在をしていたドビュッシー。
「自分の芸術が理解されないことへの苦悩」と「自然や詩への憧れ」のはざまで葛藤していました。
その葛藤が和声の中にも表れています。今日は行き場のない和声感についてお話できたことがよかったと思っています。
レッスン日記:5月23日(金)の音楽
長く指導のお仕事をしていると「生徒や学生を信じなければならない場面」に多く遭遇します。
内心ヒヤヒヤしながらも、口を出さずに静かに見守らなければならないような場面です。
何かあればすぐさま、出動できるように待機しながら、ただ見守る時間は、とても不安な時間でもあります。
口を出して、細かく指示を出して過干渉になれば、人間としてのメンタルは安定するのですが、指導者が「(生徒や学生が)頑張らなければならない場面」で過干渉になればなるほど、個々人の主体性やモチベーションが下がっていくことが多いです。
「自分自身で達成すること」が心を強くし、モチベーションの向上に繋がっていきます。
グッと堪えて、子供たちや学生をただただ見守る。
そうした力も指導力だと思っています。
レッスン日記:5月20日(火)の音楽
💖4歳の生徒さまレッスン
先月からピアノを始められたばかりですが、素晴らしく演奏ができます😊
宿題になっている全ての曲をしっかり演奏できました👏
ページを飛ばして取り組んでいただいています。
ギロックの楽曲、レッスンの中で少し触れただけですが、本日合格。
自力で楽譜を読み演奏してきてくださいました。
1回のレッスン単位で、しっかり計画を立てて、成長を促してあげたらピティナの全国大会も夢ではないと感じるほどです。
道筋をしっかりたててレッスンをお届けしたいと思っています。
レッスン日記:5月19日(月)の音楽
💖小学4年生の生徒さまレッスン
「冒頭はピアノだけど、もっと違う言葉でピアノを言葉にしてほしいなぁ〜」
とお伝えすると
「この”ピアノ”は"迷いこむような世界”」
とお話しくださいました。
子供達は常に私の想像を超えたイメージをもっていて、いつも驚かされます。
宇澤音楽教室に通うお子様方は、言語化能力が高いです。
レッスン日記:5月18日(日)の音楽
💖小学2年生の生徒さまレッスン
先ほど、お母様にレッスンでの様子(動画)をお送りいたしました。
ピアノ演奏力や音楽力(読譜など)以外にも成長している面が沢山あります😊
お教室での第1回目の弾きあい会の時から「ピアノが上手になるには?」という題で考えを言葉にしていただいています。
弾きあい会以外の場面でも、生徒さま方に演奏の改善策を言語化するようにお伝えします。
年長さんでも小学1年生でも子供扱いしないで、言葉を発していただいています😉
お家でも練習の結果を言葉にしているようで、思考力・言語化能力が高まってきています👏
レッスン日記: 5月13日(火)の音楽
今日も宇澤音楽教室のInstagramをご覧くださりありがとうございます😊
発表会の申し込み期日は5月15日(木)です。
参加を希望されない方も、ご回答のほどお願いいたします。
発表会(本番)に向けての気持ちの整え方、本番の演奏に対する考え方も発表会に参加してくださる生徒さまにはお伝えしてまいります😊
ピアノに限ったことではなく、大切な本番(受験やスポーツ)にも活きてくるメンタルトレーニングです。
ピアノ発表会を通じて、より多くのことを経験して成長いただきたいと思っております。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖4歳の生徒さまレッスン
びっくり仰天のレッスンです👏
今日も6曲、合格になりました。
ピアノを初めて2ヶ月目の最初のレッスンで両手演奏の楽曲を合格にできました👏
オルガンピアノ1をご使用いただいておりますが、今日から36ページの楽曲に取り組んでいただきます。
ギロックも導入させていただき、面白く、美しい響きを知っていただけそうです。
「ピアノが好き」「音楽が好き」という気持ちをお持ちですが、
指先の意識
音に向き合う集中力
自然と出せる美しく力強い音色
これらは天性だと思いますので「好き」という気持ちを大切にしつつも、ぐんぐん成長していただきたいと思います😊
💖小学2年生の生徒さまレッスン
気づいた時には玄関の中にいらしてびっくりいたしました。
「いっぱい練習したーー!!!!」というお声が聞こえてきて、嬉しさと驚きが隠せませんでした😆
練習してきていただきたいところをばっちり演奏できました👏
「先生、うれしい!!!」
今週、練習していただきたい部分をクリアできたら、楽曲全体を通して演奏できます。
今は音符とリズムのドリルも取り組んでいますが、ドリルレッスンにならないよう時間配分に気をつけつつ、ドリルも行なっています。
毎回のレッスンで指の機能を高めるような音階模倣練習を行いたいと思っています👍
💖小学5年生の生徒さまレッスン
ブルクミュラーから「無邪気」を演奏してくださいました。
今月には完成させることができそうです👍
読譜力が高まってきましたね👏
今はソルフェージュや読譜よりも音色(ねいろ)を追求する時期にあります。
楽譜を読むことで精一杯ですと、なかなか追求ができない部分でもありますが、すでに一山を超えて、
次のステップにあがっています💐
今日は「イメージして音を出す」
ショパンが弟子に伝えた練習方法をお伝えしました。
そのワークを行った後、ピアノから鳴る音色が変わりました👏
出したい音を具体的に音としてイメージして、音色を作っていきましょう😊
ワルツエチュードの譜読みのコツはお伝えしていますので、お家でも取り組みを進めてみましょう🎵
💖小学4年生の生徒さまレッスン
Summerと「青と夏」に取り組んでおられます。
Summerはもう終わりにしたい気持ちがあるようですが、「最後まで諦めないで取り組むこと」が大切だと思っていますので、
「間違えてしまう部分があっても最後まで演奏できるようにしよう」とお伝えしています👍
「青と夏」は楽譜を読むそうです!!!
二年間、「楽譜を読もう!」と言っても「絶対に嫌だ!!!!」と言っていた生徒さまが「楽譜、読む〜😊」と話してくれたことが嬉しく、興奮気味の講師です。
「楽譜とは覚え書きとして生まれた」という背景もありますので、忘れたら読むくらいでも良いのかもしれません。
この2年の間に、色々なことを知っていただき、自分ならではの演奏ができるようになってきました👍
ここから新しい力を取り入れて、さらなるステップアップができそうな気がします。
💖小学3年生の生徒さまレッスン
「この楽譜を購入するなら、まずはお母様に聞かないといけないからなぁ・・・」
とお話すると
「この金額(220円)なら僕にも出せる。あと、紙代も出せる。僕にはこんな手があるんだ・・・」とお話しくださって、
楽曲への熱い想いが伝わってまいりました😊
体験レッスンを受けていただいた時から、クラシックではなくポップスが弾きたい様子があり、
「通常の教本では、思うようにピアノと向き合えないだろう」と感じ、工夫を凝らした形でのレッスンをご提供しております。
楽譜を自分で読む力がなくならないように、しっかり読譜のレッスンもしております。
私の話を注意深く集中して最後まで聞き、じっくり考え、取り組んでくださるので覚えや飲み込みがとても早く、
読譜のコツ、コードネームを活用した読譜までできるようなってきています👏
ーーーどうしてもやってみたい曲を自分の力だけで読んでみる。
ピアノを初めて3ヶ月目にしては、とてつもない大チャレンジですが、レッスンでの様子を見ていると達成できそうです。
サポートしますので頑張ってみましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊