大岡山校 レッスンの様子

大岡山校 レッスンの様子
レッスン日記:1月13日(火)の音楽🎵

高校生の生徒さまレッスンより抜粋

どの指を軸として重心を変えるのか、それによって手首や肘の動きが変わってきます。

ショパンという作曲家は、指導者としても指遣いを非常に重視していました。

・音楽の表情をつけるため
・動きをスムーズにするため
・美しい響きの連結を行うため

最適な指遣いで重心移動を行うことが重要です😊

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レッスン日記:1月10日の音楽🎵

本日前半は大学で授業がありました。

学生が企画を立てていますが、学内の課題とはいえ、人様のモノを使うときには権利上の問題が発生します。

直接、挨拶に行き、事情を話し、直談判したそうです。

「だめだ」「無理だ」と諦めずに、1歩行動したことで、学生本人が想像していなかったことも起きそうな予感がしています。

どんなことでも「だめだ」「無理だ」と諦めてしまった瞬間に、それ以上のことができなくなってしまうものです。

動くように勧めたのは私ですが、実際に動いた学生の行動力。

指導をしている音大の学生は「厳しさの中でやり抜く力」が高いです。

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レッスン日記:1月7日(火)の音楽🎵

2025年最初のレッスンでした🤲

お休みの間、ずっとこの日を待ち望んでいました💖

皆様、年末年始のお話を楽しそうに聞かせてくれて充実した表情をされていました✨

レッスンで皆さまにお会いできてとてもうれしかったです😊

今日のレッスン日記を書かせていただきます✨

❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁

💖小学2年生の生徒様レッスン

楽曲に取り組む中で、「自然と人間の生き方」のようなことを話してくれました🌱

「自然に対して人間が多すぎる」と語る生徒様は、鳥や動物といった生き物が大好き🦜

「世界に対する 人間中心ではない向き合い方 がとても素敵だ!」と感じています😊 (続く)

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ブログ
レッスン日記は大岡山で音楽に向き合う人の軌跡

AI時代のライティング

2024年は「書くこと」全体の意味を考え直す年でした。

AIの進化が早く、クリエイターにとっては一種の創造的破壊が起きました。そんな中で、当教室の「レッスン日記」では唯一無二の記事を目指しました。

これから先の未来に我々人間が求めるライティングに少しだけ触れた感触がありました。

人間と人間が音楽を通じて時間を過ごし、喜びや驚き、苦悩といった感情を共有して、より良い状態に向かうための方法を個々のペース(異なるターム)で模索する。

そのプロセスがレッスンで、その一部分の記録がレッスン日記でした。

私たちが成長するプロセスには「たくさんの時間」や「悩み」が必要で、時に、それらは私たちを苦しめるのですが、

「それは人間の特権ではないか?」と感じています。

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レッスン日記:12月23日の音楽🎶

大人の生徒さまレッスン

今日はモーツァルトのピアノソナタを持ってきてくださいました🎼

変ロ長調のピアノソナタは、モーツァルトのソナタの中で難しい部類に入ります。

技巧的にも表現の面でもです。

変ロ長調のソナタは、展開のはやさとそれに伴う表情の変化が特徴的です。

とりわけ、「モーツァルトらしく弾く」ということが難しいです。

モーツァルトらしく弾くために求められる鍵盤演奏のテクニック。

モーツァルトの作品はどれも、鍵盤楽器の基礎力を試されるような楽曲ばかりです🎶

ショパンやリストの楽曲は技巧的な面でとても難しいですが、モーツァルトの難しさとは少し違います。(抜粋)

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レッスン日記:12月22日(日)の音楽🎶

大人の生徒さまレッスンより抜粋

バルトークの楽曲は縦の動きが他の作曲家よりも大切になってきます。

もちろん、横に流れるところもあります。

もう一つ。

斜めに対するイメージ。

立体感と表現したら良いのでしょうか。

縦・横の音楽的な要素をしっかり出しつつ、斜め(立体感)へのアプローチもしていきたいと思います。

次に取り組むドビュッシーの楽曲はまさに立体感へのアプローチになってくると思います。

バルトークの楽曲の中でも立体的な音楽作りを行なっていきたいと思います。

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レッスン日記:12月20日(金)の音楽🎶

💖小学4年生の生徒さまレッスン

出演するかどうかは別として、「来年の発表会で何を弾きたい?」と尋ねると、「ジゼルを演奏したい!」とお話しくださいました✨

かなりハードルの高い目標ですが、2人で相談して、来年、この楽曲に取り組むことにしました😊

難易度が高いので、お母様にご相談しようかと思いましたが、来年、小学5年生になる生徒様。

お母様にご相談することなく、二人の約束事として、この目標に向き合うことにしました。

自律心のようなものを芽生えさせて、自分自身の確固たる目標として力強く取り組んでほしいと思っています。(続く)

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レッスン日記:12月17日(火)の音楽🎶

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊

お休みの方もおりましたが、お会いすることができました🥹

また親御さまともご挨拶ができ、とても嬉しく思いました。

皆さま、ありがとうございました🙏

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レッスン日記:12月16日(月)の音楽🎶


💖高校1年生の生徒さまレッスン

とても素敵なアレンジですが、生徒様自身、「アレンジを加えてみたい!」というお気持ちがあるようで、今日はご自身のアレンジを含めた演奏を聴かせてくださいました。

色々なことを交えてピアノと向き合っていけたらいいですね😊


ショパン『別れの曲』は物語を紙に書いてきてくださいました👍

『イメージを言語化する力』はピアノでなくても大切になってきます。

自分の中にある「ぼんやりとしたイメージ」を言語化することで、より見えてくる世界があります。

今日は言語化いただいたイメージをもとにテンポプリモのあり方についてもお伝えできました😊

物凄く真剣にピアノや楽曲と向き合ってくださり、深いレッスンをさせていただけています。

来年も音楽やピアノへの熱情を大切にしながら、生徒さまの新しい魅力を引き出せたらいいな〜と考えています🎶

冬休みの間、修行ゾーンの練習、頑張ってくださいね💪

完成が楽しみで仕方ありません😊

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レッスン日記:12月13日(金)の音楽🎵

いつだって、ライバルは自分自身。
いつだって、敵は、自分自身。

小さい頃を振り返ってもそうでした。

先生に言われたことを的確にやっていれば、もっと違った音楽人生になっていただろうと思います。

周囲に言われた通りにやっていれば、もっと違った人生になっていたと思います。

自分自身の「弱さ」にもっと向き合っていたら、もっと違った人生になっていたかもしれません。

コンクールなどで優勝すれば満足できるわけでも、偉いわけでもありません。

満足するまで粘り強く取り組んで、自分自身が納得することが一番大切だと思います。

その過程での苦しさ。

苦しさから逃げようとする自分自身が、きっと最大のライバルです。

私にもずっと勝てないライバルが心の中にいます。

自分自身というライバルに向き合うことが辛い。

それはみんな一緒。

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