大岡山校 レッスンの様子
レッスン日記:11月5日(火)の音楽
💖小学3年生の生徒様レッスン
「チクタク時計」を暗譜で聞かせていただきました!
とても素晴らしい演奏でした👏
がんばりました!!!
演奏だけでなく、この楽曲に取り組むまでの過程も褒めました😊
まだ通われて1年経っておりませんが、難易度が高い曲に取り組んでいただいています。
「できないことが嫌なんです。一度できたところを練習しないで、できないところばかりに取り組むと、できるようになったところができなくなるんじゃないかと思って、全部弾きたくなる」とお話しくださいました。
同感です。「ピアノを続ける限り、この悩みはずーーーっと続くよ。先生も同じ思いを感じる」と話しました。
その上で、
「通して弾く練習、できない部分を分けて練習して、根気強く全体を整えていくことが大切だ」とお伝えしました✨
レッスン日記:11月3日(日)の音楽🎵
💖大人の生徒様レッスン
バルトークの『ルーマニア民族舞曲』をレッスンに持ってきてくださいました。
譜読みを始められて間もないそうですが、素敵に演奏できています👍
バルトークは1881年に生まれた作曲家。25歳頃から民族音楽を収集・研究し、独自の音楽スタイルを作り上げた作曲家の1人です。 自らの足で農村を回り約9500曲集めたと言われています。
『ルーマニア民族舞曲』には、バルトークの個性がたくさん詰まっています。
ハーモニーだけではなく、リズムやアーティキュレーションが独特。
他の楽曲では避けるような弾き方も、バルトークの音楽の中では大切な弾き方になります。
生徒様がこれから演奏してみたい曲を伺うと、非常に個性的な楽曲が多く、「演奏を集めたら個性的な演奏会ができるだろうなぁ」と想像しました❤️🔥
レッスン日記:10月27日(日)の音楽🎵
💖高校1年生の生徒さまレッスン
私が勤める大学のオープンキャンパスに行かれたそうです。
「どうでしたか?」と聞くと、「施設が綺麗でした!!」とお返事が返ってきて、「そうだよね!わかる!」と笑い合いました😊
少しこの先のことが見えてきたように感じますが、他の選択肢があるかもしれませんので、当面今の学びを続けていきたいと思います📚
ソルフェージュのレッスンでは楽典を含めない方針でしたが、ドリルのような楽典ではなく、ソルフェージュの中で楽典の力を高めるレッスンで時間を構成しています。
今日はJ.ダウランドの楽曲を用いて主要リズムについてお話ししました👏
聴音は初めてイ長調に取り組んでいただき、初めてのわりには聞き取れて、最後まで書き切ることができました✍️
レッスン日記:10月22日(火)の音楽
💖小学4年生の生徒様レッスン
生徒様自身の口からコンクールについてお話がありました。
「コンクールに出たい!!」というお話ではなかったのですが、とても気になっていて、興味を持っているように感じられました。
自ら進んで「コンクールに出たい」と申し出るお子様の方が圧倒的に少ないです。
「失敗したらどうしよう」「認めてもらえなかったらどうしよう」と、チャレンジをする前は大抵このように考え不安です。
あるいは、「コンクールに出たらいっぱい練習しないといけないかも」という理由で遠ざける方もいらっしゃいます。
このお教室では、「認めてもらえない」ということはありません。
レッスン日記:10月18日の音楽🎵
💖小学4年生の生徒さまレッスン
現在、ブルクミュラーの「狩」に取り組んでいますが、今日は音程について学んでいただきました👍
・指と指の距離感
・音程特有の和音の響き
譜読みと並行して楽典を学ぶと、学びをより深めることができ、譜読みもやりやすくなります😊
ピアノ演奏の上達は、練習することでしか得られませんが、譜読みに関しては、練習だけではなく、知識や楽譜の捉え方を取り入れることで倍以上早く行うこともできます👏
(実は練習も時短方法を使えば、より短い時間で完成速度を早めることもできます。楽曲分析がその要です。)
レッスン日記:10月14日(月)の音楽
💖大人の生徒様レッスン
発表会を終え、最初のレッスンでした。
発表会の数日前に全身麻酔で手術を受けられた生徒様です。
過酷な環境の中、発表会に挑戦してくださいました👏
発表会を通じて、練習に対する意識が大きく変わったように思います。
本番を経験しなければ感じないものがあります。
きっと今日お話ししたこと以上に、いろんなことを感じられていると思います🧘♀️
今日は新しい曲のポイントをお伝えし、同時に今後の中・長期的な目標設定をしました。
その目標に到達するためには、お家での練習が大切になってきます😊
中・長期的な目標は立てましたが、実は中長期的な目標を叶えるために大切なことは、短期的な目標を設定することです。
レッスン日記:10月11日(金)の音楽
💖小学4年生の生徒様レッスン
今日から新しい楽曲に入っていきます🎹
今日はポップスピアノを弾く時の考え方、コードについての考え方、また複雑な楽譜を演奏するときの楽譜の区切り方などをお伝えしました!
実際に、コードのベースを押さえ、それだけでも十分に音楽になっていることを確認してもらいました🎶
コードへの理解があると、より自由にピアノを楽しむことができますので、少しずつ覚えていきたいと思います😊
レッスン日記:9月20日(金)の音楽🎶
本日前半は東京音楽大学で複数の授業がありました。
池袋校舎の図書館がリニューアル!
久しぶりに図書館に行き、様々な音楽書を手に取り心を踊らせていました✨
学生時代から「こんなに図書館を利用する人はいない」と言われる位、図書や楽譜を借り、読み込んできました📚
今日、久しぶりに図書館へ出向き、これからさらに「教養や音楽の専門性を高めたい」という気持ちになりました😊
新しい知識だけではなく、今ある音楽的な知識や教養をさらに掘り下げて深めたいという気持ちが自分の心の中にあることを発見し、嬉しく思いました。
日々、勉強を続け、みなさまに質の高い音楽教育を届けられるよう努力してまいります。
帰宅後、おうちでのレッスンがありました🎹
レッスン日記:7月23日(火)の音楽🎵
「楽に弾けること」・・・簡単に言ってしまうと、そういった感覚が大切です✨
講師がペダルを担当し、とにかく脱力して弾けることを目指して感覚をつかんでいただきました🙌
「わかった!!」と、腑に落ちるところまで、感覚を掴んでいただきました😊
発表会やコンクールといった本番がある場合は、計画的に練習を進めていく必要があります🗓️
次回のレッスンまでに「ペダルを使って左手を間違えずに弾く」「ペダルを使って、右手を間違えずに弾く」というところまで達成できるといいですね👍
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🧡高校1年生の生徒様レッスン🎶
去年末に開催したピアノリサイタルにおばあちゃまと聴きに来てくださり、なんと今日からお教室に通ってくださることになりました🙏
現在、定期レッスンは満員のため募集を締め切らせていただいています🙇♀️
単発レッスンのみ、お引き受けさせていただいていますが、来月もお越しくださることになりました。
演奏会に関係者外の方が聴きにきてくださったことも「奇跡だ✨」と思っていたのですが、演奏を聴いて「宇澤先生に!」とご依頼いただけたこと、大変に光栄に思います。
ショパン『バラード第1番』を聞かせていただきました。
最初の音を聞いただけで、生徒様のピアノに対する熱い思いを感じることができました🔥
レッスン日記:7月22日(月)の音楽🎵
大人の生徒さまレッスン(抜粋)
リズムモチーフだけではなく、和声アクセントと言う考え方があり、そのリズムアクセントをとらえることが楽曲の骨格を作り出す上では大切となってきます☝️
多くのピアノの先生は、音楽理論や作曲理論を専門的に学んでいないので、こういったお話を自信を持ってお伝えできないと思います💦
実際、優秀なピアノ科の学生でも、音楽理論、作曲理論についての見識が不十分なまま卒業していきます。
音楽理論や作曲理論を踏まえ、楽曲と向き合うと「譜読みが速くなる」と言うメリット以上に、作曲家の意図をしっかりつかんで表現に結びつけることができますので、音楽やピアノを深めたい方にぜひお伝えしていきたい内容です😊
もちろん、理論に沿って演奏する必要はありませんが、今日お話しさせていただいたことを頭の片隅に置き、生徒様ならではの解釈を行っていただき、素敵な演奏を聞かせていただくことを楽しみにしています💖