大岡山校 レッスンの様子

大岡山校 レッスンの様子
レッスン日記:3月3日(月)の音楽🎶

💖高校1年生の生徒さまレッスン

期末試験が4日連続である中、試験中もしっかりとピアノの練習ができています👏

というよりも、練習しない日がないという素晴らしい習慣をお持ちです。

本当にすごい👏

どんどんどんどん上手になって、本当に驚かされます。

バッハの楽曲は、全音の楽譜通りに弾いたあとに、山崎孝さんが編集した装飾でも弾いていただきました。

これぞ、ギャラント様式。

色々なエディションを試し弾きできして、バロック時代の音の華やかさや上品さを感じていただけたと思います。

また「楽譜に書いてあることを過信してはいけない。音楽の世界はもっと深い」という話もできました。

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レッスン日記:3月2日(日)の音楽

💖小学6年生の生徒さまレッスン

今日のレッスンでは学校での曲やショパンのワルツを聴かせていただきました😊

「譜読みを上手に省略する」ことが早く譜読みを進めるコツです。

強弱を感じていただくために演奏も聴いていただきました🎵

「楽曲に取り組むだけではなく、練習曲のようなものも導入した方がいいと思うよ〜」とお伝えしています。

💠音階練習
💠アルペジオ練習
💠半音階
💠同音連打
💠3度・6度

このあたりは、全てのプロ・アマ問わず全てのピアニストが行っている練習です。

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レッスン日記:2月21日(金)の音楽

指遣い(フィンガリング)は、ピアノ演奏においてとても大切です🎵

適切な指遣いを選ぶことで、スムーズなフレーズの流れ、正確な音の発音、音楽的な表現の自由度が大きく高まります。

逆に、無理な指遣いをしてしまうと、演奏がぎこちなくなり、テンポや強弱のコントロールが難しくなります 。

色々な方が指遣いについて言葉を残しており、数えきれませんがご紹介いたします。

⭐️ショパン
「正しい指遣いなしには、美しい演奏はありえない」

ショパンは指の自然な動きを尊重し、弟子に伝え残しています。生徒さまへは文献をもとにご紹介しています。

⭐️アルトゥール・シュナーベル
「指遣いは単なる機械的なものではなく、音楽を形作るための手段である」

シュナーベルはベートーヴェンの演奏で有名なピアニストです 彼もまた、指遣いが音楽的表現に直結することを強調しています。

ポップスやジャズにおいても、指遣いは重要視されています。

⭐️ビリー・ジョエル
「指遣いを間違えれば、フレーズが崩れる。クラシックもロックも同じだよ」

⭐️エルトン・ジョン
「ピアノはただ弾くものじゃない。指の動きが音楽の流れを決めるんだ」

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レッスン日記:2月20日(木)の音楽

2−3月は勤務している大学がお休みですので、木曜日に振替レッスンをすることがございます。

❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁

💖小学2年生の生徒様レッスン

今日は取り組んでいる楽曲のほか、ポップスの楽譜を読みながらリズムの学習をしたり、1年間を振り返ったり、さまざまなことを行いました🎶

「鍵盤が手元になくても、指のトレーニングはできるよ」とお伝えし、そのやり方と注意点をお伝えしました✨

「いつ、どのタイミングで、どのトレーニング方法を、どのようにお伝えするか? 」

単調なトレーニングは絶対に必要ですが、すっごく楽しくはありませんので、楽しさとの両立が難しいところですが、関心や意欲が高まってる時にお伝えしています。

もちろん、基本的なことは最初の月にお伝えし、姿勢や指先の意識などは毎回、皆様にお伝えしています。

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レッスン日記:2月18日(火)の音楽

💖小学2年生の生徒様レッスン

今日は、弾き合い会で演奏する曲をよりブラッシュアップしたことに加え、コードネームを見ながら「唱」の左手を弾いていただきました🎵

シンプルですが、基本の押さえ方となっています👍

「クラシックを弾いてもいいけど、基本は好きな曲を弾きたい」と前々からお話くださっています。

次回は、「唱」を題材として捉えて、この楽曲から複雑なリズムの学習をします✨

しばらく日本から離れる生徒様。

「寂しいなぁ〜」と話したら、「私もだよ〜」と別れ際に2人でうるうるとしてしまいました。

素敵な思い出をつくれました。音楽に感謝しています。

「10年後には幻想即興曲が弾けているといいね」なんていう話もしました🎹

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レッスン日記:2月17日(月)の音楽

💖高校1年生の生徒さまレッスン

今日は「感情表現と感情的を切り分け演奏しよう」とお伝えしました。

ピアノの演奏で「感情表現をすること」と「感情的になること」は、実は違うものです😊

ピアニストのウラディーミル・ホロヴィッツは、

「音楽は感情を表現するものだが、感情に流されるべきではない」

と語っています🎹✨

演奏中に感情的になりすぎてしまうと、音楽そのものをコントロールできなくなり、表現が一方的になってしまうことがあるのです。

アルフレッド・ブレンデルも、

「演奏は冷静な頭と熱い心のバランスが大切だ」

と言っています。

音楽に込める感情は大切ですが、それをどう表現するかを考えながら演奏することが大事なのです🎵

フランツ・リストは弟子に

「観客を泣かせるために自分が泣く必要はない」

と言ったそうです😊 面白い表現ですね!

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レッスン日記: 2月4日(金)の音楽🎵

6歳の生徒さまレッスン

今日はハーモニー豊かな連弾もいたしました。

導入気から表現の工夫を大胆に行なっていきます。

「ここはどんな世界にしたい?」
「ここはどんな風にしたい?」

とイメージを共有しながら演奏をしていきます。

今日は強弱やニュアンスだけではなく、「このイメージなら、ここで弾く!」と音域まで工夫してくださったのが大変に印象的でした😊

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レッスン日記: 2月10日(月)の音楽

高校1年生の生徒さまレッスン

今日はコードネームを知っていただきました🎶

40分のレッスンで、メジャーコード、マイナーコード、セブンス、メジャーセブン、マイナーセブン、サスフォー、ナインスなど、しっかり掴めるようになりましたね😊✨

記憶力が高く、驚くばかり。さすがとしかいいようがありません!

知識を持っていることと、パッとコードをつかむ技術、伴奏形をつける技術はまた別物ですが、知識がなければ技術に結びつけられません💡

今日の学びを生かして、いつもとは違う演奏形態にもチャレンジしていただきたいと思います💪

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レッスン日記:2月7日(金)の音楽🎶

今日のレッスンの中で、こんな話題が上がりました👏

「できないことに向き合わなきゃいけないのはわかってるけど、できないことに向き合うのが億劫で、できることばっかりやってしまう」

そうお伝えしてくれた生徒様に、「握手したいくらいわかる!!」とお話ししました🤝

ピアノを楽しむだけであれば、今できることをやるだけで良いのかもしれませんが、「成長する」となると新しいチャレンジをしていきたいですね💪

今日はそんなテーマで書いていきたいと思います🎶

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レッスン日記:2月4日(火)の音楽🎶

💖小学3年生の生徒様レッスン

天国と地獄
完成いたしました👏✨

どのような学習方法であれ、最後までやり遂げることが大切です💪

最後まで粘り強く取り組んでくださって、よかったです😊

弾き合い会まで、あと20日ほど✨

忘れないように、練習を重ねて、より細かいところをブラッシュアップしていきましょう🎶

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