大岡山校 レッスンの様子
レッスン日記:12月4日の音楽🎶
⭐️楽譜の一歩先を見て演奏すること
⭐️拍を感じること(拍をどんな風に感じるか)
この2つをお伝えしました。
音を一つ一つとらえず、まとまりで捉えると自然とフレーズ感が出てきて、音楽に流れがでてきます。
それぞれの音楽には、それぞれのフレーズ感がありますが、「どこからどこまでが一つか?」を読み取って、そこに向かって演奏してあげると、音楽の方向性や形式感が浮き上がってきます。
レッスン日記:12月3日の音楽🎶
基本は「練習をどれくらいできるか?」です。
昔は「先生が怖いから、練習しないでレッスンに行くなんてできない」という理由で練習をする子もいましたし、講師もその一人ですが・・・講師は必要以上の『怖さ』はレッスンに必要がないと思っています。
『真剣なレッスン』は大切ですが、生徒さまたちを萎縮させるようなレッスンは長期的に見ると、生徒さまの幸せに貢献できないと感じています。
『教室にくると自信が身につき、音楽を追求したいという気持ちになれる』
この部分を育てたいと思っています。
レッスン日記:11月26日の音楽🎶
読譜力は早いと、楽譜が早く読めるようになるので、
💠練習が苦痛ではなくなる
💠練習時間を短縮できる
💠音読みではなく指の技術に気持ちが向かいやすくなる
💠表現について考える時間が増える
などなど、様々な利点があります。
できるだけ最初のうちに、読譜力へのアプローチをしたいと思います。
レッスン日記:11月25日の音楽🎶
前回は講師が「ここはフォルテ」「ここはピアノで」とお伝えしましたが、今日はご自身で強弱のアイデアを考えらっしゃいました👍
お口にだして、音を読みながら弾く練習は記憶の定着に良いですが、たまに音を心の中で読み演奏する練習もされてください🎶
お家でおじいちゃまと一緒に練習してくださっているそうです😊
おじいちゃまとピアノを弾く
という素敵な思い出が作れるといいですね✨
レッスン日記:11月24日の音楽🎵
正直、本番1日前に「ここはこうしよう」などと新しい助言をすると、本番でそのことばかりが気になって、思うような演奏ができないことがあります。
直前に新しいこと助言をされても、次の日、そのことを気にせず弾ける方と、そのことばかりが気になってしまう方。
性格によります。
音大生と会話している中で、本番前日のレッスンについて考えることが多々ありますので、今日はそこまで詰めた助言はしませんでした。
レッスン日記:11月23日の音楽🎶
音ってすごい...
ピアノのコンクールで「最初の2小節聴けば音楽性が大体わかる」って言われてきましたが、最初の一音はそれぐらい大切なものです。
椅子に座り、最初の音を弾いてくださったとき、「今回、沢山練習してくださってる...!」とすぐにわかりました👏
「音ってすごいな」と改めて感じました。
迷いがあると、迷った音がします。
迷いがなく、堂々弾くと「音の芯」が立つんです。
レッスン日記:11月21日の音楽🎶
「強弱をどうする??」
と尋ねると...
「こうしたい!」と自分で決めてくださり、何度もトライしてくださいました👏
「弾きあい会の時、お父さんにはここに立ってもらう!!ここお父さんの席!」とお父様が立つ場所も決めてくださいました😊
生き生きと教室に通ってくださり、毎回楽しそうです😊
拍に合わせて手首を激しく上下に動かしてしまう癖があるので、その点だけ何度も注意させていただきました。
レッスン日記:11月19日の音楽🎶
小さい子であっても原理から理解すると、「それなら、ここはこうだよね!」と小さい子なりに頭で楽譜を捉えることができます。
「子供だから難しい話は分からないでしょう」といって諦め、「ドはド」と教えるより、教え方を研究し、原理から理解できるよう伝え方を工夫した方が発展性があると考えています。
レッスン日記:11月17日の音楽🎶
今回の弾きあい会では『ピアノをうまく弾くには?』という題で、それぞれからコメントをいただいております。
それぞれ違う回答が届いております。
回答と日々のレッスンを振り返ると、その回答はその生徒さま自身の課題となっています。
『ご自身の中で課題が分かっている』ということが分かり、みんなそれぞれに成長していることを実感しています。
言葉というものは不思議なもので、言葉は自分自身を表す鏡なのかもしれませんね。
『誰かのために音楽を奏でる』
『誰かが喜びのために音楽を奏でる』
レッスン日記:11月16日の音楽🎶
「📣みんな〜、ついてきてね〜。楽しい音楽の時間だよ〜〜」という態度・統率力が音楽の授業には必要です。
音楽の授業だけではありませんが、『統率力』は教員の重要な資質であると、日々、大学で学生と向き合っている中で感じます。
小さな子供が相手であれば、なおのこと。
先生が本気で向き合わないと、子供たちは見抜いて、まとまりのある授業展開ができません。
先生が堂々と導いてあげること。
個人的に、とても大切なことだと感じています。