レッスン日記:8月28日(木)の夏季特別
今日も宇澤音楽教室のインスタグラムをご覧くださり、ありがとうございます😊
小学2年生の生徒さま、夏季特別講習の形で追加レッスンにきてくださっていました🎹
本日がその最終日でした🎵
お家でのピアノ練習の習慣化のためにも、楽譜読みと向き合った方が良いため、おんぷやリズムのドリルと向き合ってきました👍
初回は改めて音符読みのコツを確認して、最終日の今日はドリルの最終ページをサポートをつけながら実施しました。
最後のページができたことに驚きを感じていたようで、同時に誇らしそうな顔をしていました😊👏
いつも、ドリルなど頑張るのですが、
「誰にも見せない」
と仰るので、
「今日はお父さま、お母さまにお見せしよう!」
と積極的な声かけをいたしました。
ピアノレッスンも発表会以外の曲を2曲弾けるように、合格になりました👏
生徒さま自身、ドリル系は「だいきらーーーい」とおっしゃりますが、
「やりたくなーーーーい」とは仰らないです。
(私が「ドリル〜ドリル〜ド〜リルンルン😗」とルンルンな雰囲気でドリルへの誘導をしているので、「やりたくなーーーーい」と言えない雰囲気なのかもしれません・・・!)
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ピアノもドリルも終え、
生徒さま自身の課題を言語化して、付箋に書き出していきましたが、
「れんしゅうする」
よりも上位に
「楽譜が読めるようになる」
がきました。
練習がうまくできないのはやる気の有無ではなく、楽譜と上手く付き合えないからだとご自分でわかっているように感じられます。
「なるほど、ご本人にも自覚があるんだ」と講師自身が気づくことができました。
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小さいなお子様は思っていること、言うこと、そしてやること。
この3つの辻褄が合わないことがあります。
「やりたい」という気持ちがあって、その気持ちを阻害する何かしらの弊害があるならば、一つずつ問題を見極めて、解決するためのアシストをしてあげたいと思います。
今後もレッスンの中で譜読みに関することを行います。
読む力がつくと、練習のハードルも下がります。
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楽譜読み以外にも、練習に対するポジティブな評価がもっと必要なのかもしれないと感じています。
親御さまには「練習しよう!」という声掛けとともに
「今日もやれたね!」
「いいじゃん!」
「いい調子じゃん!」
「はやく先生に聞かせたいね!」
と、どんなに上手くいってなくても
「いい調子じゃん!」と声かけをいただきたいです✨
今は、どのご家庭もお忙しく、お子様のピアノ練習に付き添ったり、練習に対するフィードバックができないことが多いです。
最近は練習専用アプリもでてきていますしフィードバックをしてくれるものもありますが、
お子様が望んでいるのは、アプリからの「正解」「不正解」のフィードバックよりも、お母さま、お父さまからの
「いいじゃん!」「いい調子じゃん!」
という声かけなのだと思います。
その一言と笑顔が練習に向き合う希望になると思います🌈
お子様たちは、大好きな人に褒められること・認められることを本能的に求めています😊
来月は発表会がありますが、10月以降、どのようなレッスンを展開させていただくか、改めて考えている講師です🎵
お読みくださり、ありがとうございました😊