レッスン日記:6月27日(金)の音楽
今日も宇澤音楽教室のインスタグラムをご覧くださり、ありがとうございます😊
今日は振替レッスンでした😊
💖小学2年生の生徒さまレッスン
現在、生徒さまはギロックの複数の曲に意欲的に挑戦されています。
なかなか思うように弾けない時もありますが、「できない=ダメ」ではありません。
2〜3回の練習でできなくても落ち込まなくて大丈夫。
「今日はできなかった」と思ったら、次の日は気持ちを新しくしてまた練習すれば良いです🎵
今回のレッスンでは、「何回練習してもできない時もあるよ。でもそれでも続けることが大事だよ」とたくさん励ましながら進めました。
後半では『バイエル』の初めの方をざっとおさらいし、すぐに弾けることを確認👍
「前に進んでいる」と実感してくれたことに、安心の笑顔が見えました😊
練習が思うように進まない時期こそ、積み重ねた基礎力が支えになります✨
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💖小学5年生の生徒さまレッスン
今週は学校のテストが多かったとのことで、思うように練習時間が取れなかったそうです。
それでも、生徒さまから「夏休みは毎日練習する!勢いをつけて頑張る!」という力強い宣言があり、頼もしさを感じました👏
夏休みに向けての練習計画も詳しく教えてくださり、前向きな姿勢が伝わってきます。
短期間での仕上げも良いですが、鍵盤には毎日少しでも触れることが、長く続ける力につながります🎵
高学年になると学業と習い事の両立が課題になりますが、生徒さまは親御さまのサポートのもと、自分で調整をしながら頑張っています。
難しい曲にも挑み続ける姿は立派です。
この夏休みを有効に活用し、一気に完成を目指していけそうです😊
音楽を習うことは、自己管理や継続力も育みます。
小さな工夫で「続けられる練習スタイル」を見つけることが大切ですね✨
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下記に練習のTIPSを記載いたします。
参考になさってください😊
①「毎日○分」よりも「毎日“鍵盤に触れる”」を目標にする。
完璧な練習時間を目指すと挫折しがちです。
5〜10分でもOK。
「まずピアノの前に座る」ことが継続への第一歩!
「宿題が終わったらピアノ5分」など、生活の中の“ついで”習慣にすると無理がありません👍
②スケジュールを“見える化”して習慣化
学校・塾・ピアノ・他習い事のスケジュールをカレンダーやホワイトボードで一緒に見えるようにすると、
「どこでピアノができそうか」を子ども自身が意識しやすくなります。
時間がない中でも“自分で考えて調整する力”が自然と育ちます✨
③「練習=うまくなる時間」ではなく「体を覚えさせる時間」として応援!
思春期に差しかかると「失敗が恥ずかしい」「下手に聞こえたくない」などの気持ちも芽生えます。
だからこそ、“音が出なくても手だけ動かす練習”や“音読のように楽譜を読む”といった
ハードルの低い練習スタイルも大事です。
「今日の練習で完璧にならなくてOK」と声かけしてあげることで、気持ちのハードルも下がります😊
④“できたこと”に焦点を当てて励ます
つい「今日は練習した?」「もっと練習して」と言ってしまいがちですが、
「今日もピアノに触れたね」「昨日よりここがなめらかだったね」と、
“できたこと”を具体的に認める声かけが、やる気につながります👏
⑤親御さま自身が「見守る姿勢」に徹する
ピアノの練習は長いマラソン。
親御さまが「伴走者」として、
見守り・励まし・ときに休憩をすすめることが、継続への大きな力になります。
「今日はお休みしようか」も、子どもにとっては信頼のメッセージになります。
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現在、定期レッスンは満員のため新規募集は停止しておりますが、
単発レッスンは随時承っております。ご興味のある方はお気軽にご相談ください🎵
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