レッスン日記:6月15日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖小学2年生の生徒さまレッスン
『お人形と夢と目覚め』を、最初から最後まで通して演奏することができました😊
まだまだ探究したいところがたくさんあるとのことで、ご本人も強い意欲をもって取り組まれています。
最近では、練習もご自身の意思で進められるようになってきており、とても一生懸命な姿が印象的です。
今月中にしっかりと仕上げを目指して、一緒に丁寧に音楽を深めていきたいと思います。
曲を完成させるには、「表現したい音色を想像して弾く」ことが大切なポイントです🎵
「発表会、もう1曲!」と思っています。
発表会までの時間を大切に。親御さまが与えてくださっている成長機会を大切にいたしましょう😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
発表会では片手での演奏を予定していますが、実際の練習では両手で挑戦されています👏
すでに楽譜との向き合い方を自然と理解していて、これからは根気強く練習を続けていく段階です。
4歳でも1日30分の練習に取り組む生徒さまもいらっしゃいます。
みなさま、それぞれのペースでよいのですが、「少しずつでも練習を続けること」で確かな成長が得られます。
練習においては「音符を指でなぞってから鍵盤に向かう習慣」が集中力を高めてくれます🎵
ずっと同じ曲ばかりでは退屈になってしまいます。どんどんと先へも進んでいきましょう!
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💖4歳の生徒さまレッスン
思うようにいかない時もあり、気持ちが折れそうになる場面もあるかと思いますが、 それでも前を向き、音と向き合おうとしてくださいます😊
「足でしっかり立って、耳の中から冒険をつくろう。手の中に宝物をつくろう」
音の世界に飛び込んでくれる姿に、毎回あたたかい気持ちになります。
「遊び心」と「想像力」を一緒に育てていきたいと思っています🎵
ピアノ演奏は練習がつきまとい、忍耐強さが大切になってきますが、そうした忍耐強さが人として成長する上で大きな助けになってくれることと思います。
「うまくいかないこと」は生きているといっぱいあります。ピアノはうまくいかなくても命に支障ありません。
命に支障のないことで失敗と成功を繰り返し、「折れない心」を作っていきましょう。
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💖3歳の生徒さまレッスン
お母さまと一緒にレッスンに参加してくださった生徒さま。
レッスンの後半では、集中して鍵盤演奏を披露してくれました😊
鍵盤のレッスンでは、「家での練習」が何よりのカギです。
もちろん、練習なしでもレッスンには通えますが、おうちで少しでも向き合うことで成長のスピードが変わります。
お家での練習は「時間」ではなく「内容」に焦点を当ててほしいと思います。
まずは5分だけ。
「今日はこの2小節だけ」と目標を絞ることで集中しやすくなります。
できたらすぐ褒めることで、達成感が次の意欲につながります😊
向き合ったこと自体を褒めてあげると練習が持続します。
お子さまの「楽しい!」を引き出すには、鍵盤の上で絵を描くようなイメージ練習もおすすめです✨
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💖6歳の生徒さまレッスン
この1週間、毎日コツコツと練習に取り組んでくださった6歳の生徒さま👏
曲も自然とスラスラと弾けるようになってきました。やはり、練習は嘘をつきませんね😊
今週の宿題はなんと5曲。「多い〜!」とちょっぴり笑いながらも、ご本人のやる気に満ちた姿に、こちらも励まされます。
現在の集中力と吸収力を活かして、次の教本への準備も少しずつ始めています。
小学校入学前の今は、意外にもピアノにたっぷり時間が使える時期。
この半年間で積み上げた経験が、今後の大きな土台になります🎵
集中力が続かない日は「まずは1曲だけ」「2回だけ」など、ミニ目標を設定するのが効果的です👍
生徒さまの頑張りに寄り添いながら、アットホームな環境で楽しく継続できるよう、これからも丁寧にサポートしてまいります。
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💖4歳の生徒さまレッスン
生徒さまも、親御さまの温かいご協力のもと、ほぼ毎日練習を続けてくださっています😊
未就学のお子さまが一人で練習を続けるのは、実はとても大変なこと。
「隣で見守る」「一緒に手拍子する」だけでも、大きな力になります👏
右手・左手のバランスを大切にしながら、さまざまな曲にチャレンジ中🎵
毎回のレッスンで、音の理解や指の動きが着実に育ってきているのを感じます。
片手ずつ確実に覚えてから両手で合わせると、つまずきにくくなります✨
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💖4歳の生徒さまレッスン
ポジション移動のあるキラキラ星。
一生懸命に練習してきてくださり、先週よりもスムーズに演奏ができるようになりました👏
今日から両手のキラキラ星に入っていきます。
ピアノを始めたばかり。
両手演奏は難しさがあるかと思いますが、諦めない心を大切に頑張っていきましょう😊
諦めない心を育てることは、音楽だけでなく、人生においてもとても大切な力です。
うまくいかない日があっても、「今日はここまで頑張れた」と小さな達成感を積み重ねていくことで、自信につながっていきます。
特にピアノの練習では、すぐに成果が出ないこともありますが、コツコツ続ける中で確実に成長しています。
「できない」ではなく「できるようになっていく途中」ととらえることで、前向きな気持ちを育てましょう。
あきらめずに続ける経験が、心の力になります😊
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💖大人の生徒さまレッスン
『月の光』の演奏が、少しずつなめらかになってきた大人の生徒さま😊
今日は全体の流れが自然につながり始めています。
音楽の流れが生まれると、不思議と「伝えたいこと」が見えてくるものです🎵
ポジションや指づかいも安定してきた今だからこそ、音の深さや響きの美しさにも意識を向けていきたいです。
「音楽的な表現」は、基礎がしっかりしてからが本番。
音の立ち上がりや消え方にも心を込めてみましょう😊
ピアノの音は、弾いた瞬間に始まり、時間とともに自然に消えていきます。だからこそ、「どんな風に始まり、どんな風に終わるか」を意識するだけで、演奏がぐっと深くなります。
たとえば、優しく語りかけたい時は、指先のタッチを柔らかくし、音の出だしを丁寧に。終わりには少しペダルを残して、音が空気に溶けていくようにしてみましょう。
同じ一音でも、気持ちの込め方で印象が大きく変わります。
音の出入り口にも物語を描くつもりで向き合ってみてください🎵
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💖中学1年生の生徒さまレッスン
バルトークの譜読みが片手ずつ完了し、いよいよ両手での演奏へ🎵
仕上げのスピード感と、やる気の維持についても、生徒さまと一緒に考えながら進めています😊
ショパンの『黒鍵のエチュード』も着々と譜読みが進行しています!
右手の跳躍はもちろんですが、実は左手の支えがとても重要なポイント。
今日のレッスンでは、複数の楽譜や資料を使いながら、音の出し方や演奏法について深く学びました。
一度合格となった『ワルツ』も、片手練習に戻って「語るような演奏」を目指しています。
#フレーズごとの歌い直し
片手ずつ、短いフレーズを「どんな気持ちで弾くか」を考えながら、言葉を語るように弾いてみましょう!
息の流れを意識すると、音楽に自然な抑揚が生まれます😊
#強弱と間の研究
あえてテンポを落として、クレッシェンド・デクレッシェンドや音と音の“間”をじっくり感じ取る練習を。感情が乗ると、間の取り方にも深みが出てきます🎵
#録音して聴き返す
効果的です🥺
「極める」ためには、一度立ち止まり、目的に合った練習に切り替えることも大切です👍
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊