レッスン日記:6月13日(金)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖小学1年生の生徒さまレッスン
『よろこびの歌』を練習中の生徒さま。右手はすっかりスムーズに弾けるようになりました😊
今日は左手の入り方を丁寧に確認。スタート位置が少し曖昧になりがちだったので、ポジションの基本からじっくり見直しました。
「本当はわかっているけど、自分で考えるのはちょっと大変だから、教えてもらいたい」
そんなお気持ちのお子さまは少なくありません。
でも、譜読みや位置の確認を自分でできるようになると、音楽の世界がどんどん広がっていきます🎵
楽譜は「音の地図」のようなもの。
しっかり読む力を育てることは、ピアノに限らず大切な力になります👍
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💖小学5年生の生徒さまレッスン
今週も意欲的にレッスンに取り組んでくださいました👏
アレンジを含めた楽曲を後半まで進められており、その探求心に拍手です。
最終的にはアレンジの方向性を練り直しながら、表現をさらに深めていく予定ですが、何より大切なのは「毎週の成長」。
「あと3ヶ月」などと区切らず、今この瞬間を積み重ねていけると素敵ですね😊
最近は「まらしいさん」の演奏を憧れの眼差しで見つめるようになり、自然と音楽への姿勢にも影響が出てきました!
尊敬する演奏家を持つことは、子どもさまにとって素晴らしい学びの源です✨
指導方針を立てやすくもなります。目標の演奏が見えてきたので、そこを目指して頑張っていきましょう!
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💖小学2年生の生徒さまレッスン
ギロックの作品を「両手でやってみようか」と声をかけたところ…
すぐに両手のスタート位置を自分で掴み、自然に演奏を始められました🎹
実は、今回のポジションは少し複雑なものでしたが、特に迷う様子もなく始められて、思わず驚きました✨
演奏から伝わるのは、おうちでどんなことを積み重ねてきたか
練習の成果は、音の中ににじみ出てくるものです。
今は少し難しめの教材に挑戦中ですが、導入教材をいくつか試してみたところ、どれも一度でクリアできるほどの力が育っています😊
「この曲集、ちょっと難しいかもしれないけど、一緒にがんばろうね」
穏やかに言葉をかけながら、安心していただきつつ進めています。
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💖小学5年生の生徒さまレッスン
現在取り組んでいるのは『ジゼル』🎵
今日はこれまでの部分を丁寧に復習したあと、新しいセクションを一緒に読み進めました。
次回まで少し間があく予定なので、レッスンの録音を参考にしながらお家で取り組んでいただけたらと思います😊
今日からはホ長調の場面。
これまでのホ短調とは対照的な明るさが必要になるため、調性の変化を音色でしっかり表現していけるといいですね。
音楽で「場面を描く」力は、曲を豊かにします👍
『ジゼル』の舞台のように、お客さまに情景が伝わる演奏を一緒に目指していきましょう😊
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💖高校2年生の生徒さまレッスン
ラヴェル『前奏曲』に取り組んでいます。
今日は指遣いを丁寧に見直し、脱力の大切さについてもお話しました。
ピアノを弾くときの柔軟性には、いくつかの側面があります。
指遣いはフレーズの流れを自然にするための「動きの柔軟性」、脱力は美しい響きを生み出す「身体の柔軟性」。
緊張せずに力を抜いて弾くことで、音そのものの透明感や余韻も大きく変わってきます🎵
演奏には「片手ずつ練習して、感性を育てていく」ことがとても大切です。
一音一音をていねいに味わいながら、名曲をより素敵にする響きを育てていきましょう😊
お勉強も忙しい生徒さま。
ピアノ時間がお勉強の癒しになったらよいなぁと願っています。
今後、取り組む楽曲の難易度など計画も一緒に立てていきました🎵
今日も宇澤音楽教室をご覧くださり、ありがとうございました😊