レッスン日記:6月1日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊
今日から6月のレッスンが始まりました。みなさま、6月もよろしくお願い申し上げます。
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💖小学2年生の生徒さまレッスン
部分を明確に分けて、確実に弾けるように練習をしてきてくださいます👏
今日は前半部分も聴かせていただくことができました。
重音のスラーを上手に弾くコツは「心の中で歌うこと」「つながるように意識すること」なのですが、
どんなに歌っても、想っても指の運びがスラーになっていないと繋がりません。
今日は指をスライドさせてスラーを実現するやり方をお伝えできました😊
一度でスラーが実現でき、すっきりした表情をされていました👍
お友達が「できないところをともこ先生に見られたくない」と言っていたんだ
と話すと
「わかる〜。私もいーーつも同じ気持ちだし。お母さんにだって、上手になってから聴かせたいし」
とお子様ならではの共感があることを教えてくださいました。
色々と乗り越えてきた生徒さまの「わかる〜」は説得力がありました。
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💖4歳の生徒さまレッスン
発表会に向けて「ちょうちょ」に根気強く取り組んでいますが、オルガンピアノから両手演奏にも取り組んでいます😊
左手の演奏、両手に入っていきますので、音の長さを確認して一緒に演奏していくとすんなりと理解してくださって演奏してくださいます👍
だいぶ楽譜にも慣れてきて、鍵盤演奏にも慣れてきました。
今日はテンポを維持して演奏することの大切さをお伝えしました。
大人や小学生に伝える時とは異なる伝え方があります。
この年齢のお子様には、そのお子様が理解しやすい言葉やシチュエーションで伝えるのが効果的だと思っています。
理解しても、実際にやってみるとできないということも多々あります。
少しずつ意識をして、取り組んでいきましょうね😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
今日もお父様と一緒にいらしてくださいました。
本当に短いセクションに区切って、取り組みを行っています。
今日は鍵盤演奏に集中できませんでしたが、楽譜(音符)に色を塗るワークはしっかり行えました。
できたこと
できないこと
みなさま、毎回それぞれに違いますが、それぞれに挑戦しようとした姿勢も褒めてあげてほしいと思います。
「レッスンにいけてよかったね」
「取り組もうとしていたね」
「線と間、色が塗れたね」
大人にとっては普通のことでも、お子様にとっては何事も初めてのことです。
どんなに小さなことでも「挑戦できた姿勢」を褒めてあげてください。
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💖6歳の生徒さまレッスン
初レッスンにいらしてくださいました😊
事前に楽譜をお渡しさせていただいておりました。
いくつか取り組みを行ってくださっていました👍
ピアノに対する気持ちが強いように感じます😊
3曲、宿題を出させていただいていますが、まずは片手ずつゆっくり。
そして両手演奏にチャレンジいただきたいです。
取り組む曲数が多いことで「練習しよう!」と取りんでくださることがありますので、
自分から練習に取り組めるよう、あたたかくサポートいただきたく思います😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
初レッスンにいらしてくださいました🎵
お姉ちゃまのレッスンを静かに待って、集中してレッスンに取り組んでくださいました。
指の確認から行って、複数曲チャレンジいただきました👍
ト音記号やヘ音記号、線と間などの基本的な知識も小さな年齢でも知っていただいています。
好奇心高いお子さまほど、「納得して取り組みたい」という想いを抱えていることがありますので、
「これはなに?」と思うようなことは最初にお伝えして、集中して向き合えるようにしたいと思います😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
とても集中して取り組んでくださいます。
音読みもリズムのソルフェージュも集中して向き合い、今日は一人で音読みも行うことができました👏
宿題をはっきりさせた方がモチベーションが高まりますので、「キラキラ星」が宿題になっています。
今使っている教本を終えるまでにソルフェージュの力を高めて、無理なく次の本に入っていきたいと思います。
どんな教本が良いか?と生徒さまの資質や雰囲気を踏まえて考えております。
レッスン室に入る前、自主的に「お願いします」と挨拶をしてくださいます。
主体的に行動を起こせるお子様のようにも感じますので、難しすぎることなく、主体的に取り組める内容が良いと思っています😊
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💖大人の生徒さまレッスン
ドビュッシー「月の光」、頑張って向き合ってくださっています。
「月の光」は変ニ長調の楽曲です。
調性を踏まえた上で、一音一音の音が出現する意味を感じたり、調性を基軸に暗譜したり予測したり。
この時期のドビュッシーの楽曲は調性の理論に基づいていますので、そういったこともこの楽曲を通じてお伝えしたいです😊
3回目に現れる変化。西洋では「3」という数字は特別な数字です。
そこでの変化が絶妙な色合いになるように演奏ができるといいですね。
楽譜の見方も今日はバージョンアップできました。
読まなくていいところを読まない
演奏を楽にする一つのコツです。
ぜひ、このヒントを活かして取り組んでいただきたいです😊
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💖小学5年生の生徒さまレッスン
楽しくて楽しくて仕方ない!
という様子でレッスンを受けてくださいました😊
ギロック「舞曲」がとても気にいったようで「魔力を感じる」と細かくイメージを解説してくださいます。
お子様方は1小節単位でしっかりとしたイメージとインスピレーションをお持ちです。
「想像力、こんなにも色鮮やかなんだな〜」と驚かされるくらいです。
レッスンでは表現部分だけではなく、技術を細かくチェックしました。
「なぜ、思うように弾けないのか・・」
動きを細かく精査して、軸の話を伝えました。
音は耳で弾きますが、その音は「動き」によって生まれます。
・体の使い方
・指の使い方
上から斜めから横から見せていただき、動きの改善をしたら・・・弾きやすくなりました。
さらにはその理由を解剖学の視点から書物(図)をもとにお伝えしました。
お子さま方は納得すると行動や意識が変わりますので、しっかりお伝えできてよかったと思います😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました🎵