レッスン日記:3月3日(月)の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
3曲、堂々と聴かせてくださいました。
両手で弾く部分、一緒にチャレンジしたら、あら不思議!
演奏ができました👏
「これは....合格シール貼っていいと思う!!!」とお伝えすると、
「はなまるでいい。」
「ん??ポケモンテラスタル(風)のシールじゃなくていいの?」
「まだ合格じゃない」
と。。。
とても驚きました!
この数ヶ月、意欲的に取り組みを行ってくださっていて、「僕はまだまだできる!」という想いをもってくれていると感じています。
「よーーし、ポケモンテラスタル(風)シールは来週だね」
とお約束しました😊
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💖小学1年生の生徒さまレッスン
生徒さまも頑張って宿題に取り組んでいます。
弟さんもお姉ちゃんも立派に成長されています👏
「お家ではできたのにお教室だと緊張して間違えてしまう〜〜」と目がうるうる🥺
「大丈夫大丈夫🥹」
と声をかけながら、再トライ!
無事に演奏できましたが、「もう1回やってきた方がいいと思う」と自己申告がありました。
お二人とも逞しい....!
生徒さまはお友達と同じように曲のイメージを図や言葉にしてくるそうです😊
とても楽しみにしていますね❤️
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💖小学3年生の生徒さまレッスン
前回の弾きあい会でブルクミュラーより「進歩」を弾いてくださいました👍
ピアノを初めて、今月で1年1ヶ月目のチャレンジ。
1年でブルクミュラーに入っていけるのは非常に早いペースです👍
その間に色々な曲にも取り組みました。
ちょっと拗ねたご様子・・・
「どうした?なにかあったの??今日は機嫌が悪いとか???」
と顔をのぞき尋ねると
「弾きあい会で間違えてしまった・・」と小さな声でお伝えしてくれました。
繊細なところも、この生徒さまの良さです。
「そうだね。先生は演奏が好きだったけどな〜〜。間違える・間違えないよりも大切なことがある。プロのピアニストだって間違えるよ。気にしないで先に進んでいこう!」
と励ましました💪
今は音階がたくさん出てくる『そりに乗って』に取り組んいますが、ブルクミュラーから「せきれい」にも取り組みます。
ハノンを速く弾くようにもお伝えしています。
速く弾く運動神経を身につけるためです。
引き続き、楽しみながら頑張っていきましょう🎶
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💖高校1年生の生徒さまレッスン
期末試験が4日連続である中、試験中もしっかりとピアノの練習ができています👏
というよりも、練習しない日がないという素晴らしい習慣をお持ちです。
本当にすごい👏
どんどんどんどん上手になって、本当に驚かされます。
バッハの楽曲は、全音の楽譜通りに弾いたあとに、山崎孝さんが編集した装飾でも弾いていただきました。
これぞ、ギャラント様式。
色々なエディションを試し弾きできして、バロック時代の音の華やかさや上品さを感じていただけたと思います。
また「楽譜に書いてあることを過信してはいけない。音楽の世界はもっと深い」という話もできました。
演奏時のメンタル・考え方
指の運動神経のこと
ロシア奏法的な音の掴み方
本当の様々なことをお伝えできて、その場で演奏がよくなっていくのがご本人も感じてくださっています😊
来週、ディズニーの楽曲を発表しますが、今後はディズニー・バッハ・ベートーヴェンとてんこ盛りのレッスンになっていきそうですが、計画をご自身で立てていただくことにしました🎶
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💖大人の生徒さまレッスン
モーツァルトのピアノソナタを聴かせていただきました😊
指がもつれてしまうと、モーツァルトのピアノソナタは弾きずらいと思いますので、簡素なエクササイズをお伝えしました。
「こう弾きたい!」と思っても、指が思ったように動かないとストレスもたまることと思います。
子供のころからピアノを習ってらした生徒さま。
音楽に対するあつい気持ちや理想があります。
そのお気持ち、すごく分かります。
大学でお世話になっている教授も「なかなか思うように指が動かない」とお話くださることが多々あります。
これはピアノに限らず、ギターの客員教授もサントリーホール 大ホールでの演奏会でお話されていました。
藤井風さんの言葉を借りると「満ちている」ということなのだと思います。
満ちている分、表現できることはお子様の何倍・・いや何百倍、何千倍だと思います。
深い表現が求められる楽曲に取り組むのも良いかと思います😊
といいつつも「こんな曲がやってみたい!」と申告してくださった楽曲に取り組みます。
一通り、演奏をして、どのように取り組んでいただくか?を悩みながら考えました。
「できるかな〜」と仰っておりましたが、負担のない範囲でチャレンジいただきたいです。
何歳になってもチャレンジできるって、私は凄く憧れます。
最後までお読みくださって、ありがとうございました😊