レッスン日記:3月11日(月)の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊
今日は体験レッスンで素敵な演奏を聴かせていただいたり、生徒さまのお母さまからお家での練習風景動画を送っていただいたり、本レッスンの他にも嬉しいことが沢山ありました💞
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💛小学2年生の生徒さまピアノレッスン🎹
宿題にした4曲、しっかり弾いてきてくださいました。
何よりも嬉しかったのは、おばあちゃまのお誕生日に演奏をプレゼントしたお話を聞いたことです。
「なんて素晴らしいんでしょう👏👏👏👏」と感動を伝えました。
💠音楽を演奏すること自体を楽しむ
💠音楽を演奏して誰かを喜ばせたり、励ましたりする
「演奏を楽しみながら、誰かを喜ばすことができる✨」
講師が思う『音楽の最終目標』です。
そういう体験を教本を通して行えたこと。あっぱれです👏
今日から2曲宿題を出させていただきました。
演奏面では「手の形」「打鍵をした時に前の音を残さない」「肩をあげて弾かない」
など、フォームの面でいくつかアドバイスいたしました。
「塗り絵もやりたい!」と申し出てくださったのでお渡ししました🌈
「絵を書いてもいいの?」と質問されたので、「自由に書いておいで」とお伝えしました。
お教室にまた一つ、新しい個性が生まれるかもしれません😊楽しみです👍
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💛中学3年生の生徒さまピアノレッスン🎹
スケール、バッハの『インヴェンション』から2曲、ショパンの『ノクターン』を持ってきてくださいました。
先週お伝えした音の膨らみがしっかり実現できていて、演奏に繊細な工夫が見られました👏
すごく沢山のことをお伝えしたので、全部は書ききれませんが、先週お伝えした脱力も自然とできていて、音の響きも先週より柔らかくなっていると感じます。
1週間でここまで変化できたこと、素晴らしいです👏
今日は「細かなニュアンスを踏まえつつ、場面ごとの強弱をはっきりとつけよう!」と伝えしました。
tranquillo(トランクィッロ)・・・静かに
この言葉から感じる印象をハリーポッターの城に例えました。
「誰もいない、ひっそりとした城があり、そこにポツンと一つ灯りがある。その空間からさりげなく音楽が始まる・・・・」
そんなイメージで演奏していただき、音楽の出だしがとってもよくなりました👏
音楽が始まる前に空気感を作ると、あとはその空気感にあった音楽が流れ出ていきます。
どの曲でも最初のイメージ作りを大切にしましょう😊
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ショパンの『ノクターン』では主に左手のタッチについてお伝えしました。
弾く場所(聞かせる場所)と、撫でるように弾く場所にメリハリをつけて演奏を作っていきましょう🎶
「譜読みを始める前に楽譜の全体を見渡して、形式を掴み、練習(譜読み)の目処を立てよう」ということもお伝えしました。
これができるようになると、読譜も仕上げも早まります。来週、演奏を聴かせていただくことを楽しみにしております❤️🔥
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💛大人の生徒さまピアノレッスン🎹
「80-90歳になってスポーツ大会で世界新記録を出したい」「120歳まで生きたい」とミラクルな名言を残してくださった生徒さま。
アクティブでバイタリティのある素敵な方です✨
お仕事が大変に忙しい時期で、あまり練習ができなかったということで、
『✨初見演奏の極意✨』を沢山お伝えしました。
『初見演奏の極意』は楽譜の捉え方、視線の動かし方、音楽理論を踏まえた推測、テンポコントロールなど、
意識によって、「楽譜の読み方・読みやすさが変わり、弾きやすさが違う」ということを実感していただけました。
💠初見力が高まる=読譜力が高まる
ということですので、今日行ったレッスンは今後、どのような楽曲に取り組む時にも活きます🤝
ほどんどの人が、楽譜に書かれた音符を一つ一つ読んでいます。
そういう方ほど「楽譜が読めない」といいます。
効率的な読み方を知らないから。
「りんご」という文字を「り」「ん」「ご」と読まずに「りんご」と読むように
「りん⚪︎」と書いてあったら、なんとなく⚪︎には「ご」が入る気がするのと同じように、楽譜は読めます。
もっとシンプルかもしれません。
コツとほんの少しの知識が必要なだけです。
次回のレッスンもこの続きを行ってもいいと感じます。
大人の生徒さまこそ、音楽理論を踏まえて、知的に楽譜と付き合うと深みを感じられるかもしれません。
「練習ができなかった〜」と落ち込まず、
レッスンを楽しみにいらしてくださったら嬉しいです😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました💖