レッスン日記:3月10日(日)の音楽🎶

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊

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💛年長の生徒さまレッスン🎹

お家で3曲も練習してきてくださいました。
練習日記にはほぼ毎日、練習の記録があります👏

一緒に音読みをせずとも、お家で楽譜を読んできてくださるので、表現の部分にスッと入ることができます。

先週からの宿題、2曲とも両手で弾いてきてくださいました🎶
2つとも異なる性格をもった楽曲ですが、それぞれの楽曲の良さを表現してくださいます👏

特に『雨あがり』をいいテンポで演奏された瞬間に、
『ガラスの仮面』の月影千草先生みたいな心情になりました。
「(…この子、すごいわ…)」
と一瞬、固まってしまった講師です。

(『ガラスの仮面』という漫画は昭和漫画なので、ご存じない方が多いかもしれませんが、講師が好きな漫画です😊)

座る位置や体の使い方はとても大切です。
同じ位置に座って、低い鍵盤を弾く時は上半身を左に、高い音を弾く時は上半身を右にもっていきます。
まだ身体が小さいので、「上半身を左に」と言った時に大きく動かさないといけないように感じると思いますが、このやり方でやっていきます。
来週は「視線」についてもお伝えしたいと思います。

今日は「音が伸びている間に次の音のことを考える」というお話もしました。

音が伸び終わってから準備すると、次の拍が遅れてしまうので、音が伸びている時には次の拍のことを考える癖をつけていこうと思います。

ぬりえもやってきてくださって、お教室に色合いが増えました🌈

「新しい塗り絵もやりたい!」と伝えてくださったので、講師作の塗り絵を作成しました。

「DTM(打ち込み)の基礎になるような塗り絵も作ってみよう〜〜」と思い立ち、作成しました。

さて、何の曲でしょうか?

小学校以下の生徒さまには共通教材としてお渡ししようと思います😃

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💛大学生の生徒さまレッスン🎹

今日から小学4年生の教科書に入りました📕💪
3年生までの教科書にはなかった難しさが4年生の教科書にはあります。
教科書の構成を見ても、「創作」のページが突然出てきます。

創作や鑑賞の教材が出てきても、基本は歌唱教材となります。
今日は、今まで(小学3年生まで)との違いをお伝えしました。
一緒にメロディを歌い、前半部分を終えることができました👏

技術的に難しいことが増えてくると、

💠音楽が得意な子(ピアノを習っている等)
💠教科書についてこれる子
💠教科書の流れについてこれない子

が出てきます。

学校教育において、レベルの差が出てくるのは当然のことですが、
色々な子がいて、色々なレベルがあって、色々な気持ちがあることを十分に把握して、
一人一人を見て、見捨てないように配慮していく姿勢も(個人的には)大切だと思っています。

『さくらさくら』のメロディを弾くにしても、小学4〜6年生に対して弾くのであれば、ユニゾンで低い音も弾いてあげる。

その音があるだけで安心できる児童もいます。(なぜだと思いますか?理由はレッスンでお伝えしました。)

💐

今日は「4年生の教科書レベルになったら、授業冒頭5分、こういう学習を取り入れ、そのあとに授業の本題に入るといいよ」と
授業構成の話もお伝えしました。

基礎的なテクニックを導入で入れてあげると、教科書への取り組みやすさが変わります。

💠メロディを歌う
💠ピアノを弾く
💠伴奏付をする

技術を取得していただいていますが、「教員としての視点」も少しお伝えして、実際の授業の構成作り(学習指導案作り)のヒントにしていただきたいと思います。

今日は「もののけ姫」の楽譜もお渡ししました。
今までやっていない伴奏形です。9th(ナインス)を入れたアレンジにしてみました。
色々な伴奏形の種類も覚えて、『音楽を自由に楽しむ基礎』を身につけていきましょう🎶

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

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