レッスン日記:1月16日の音楽🎶

宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

今日は一人、熱でお休みの方がいらっしゃいました。今日は寒く、風も強かったので体がびっくりしてしまいますよね。お大事にしてください🙏

夜間に体が冷えますので、皆さま、暖かくしてお休みください。

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本日、4名の生徒さまレッスンがございました。

とても良いレッスンになりました🎶

💛小学3年生の生徒さまレッスン🎹

まだ始められて数ヶ月ですが、素晴らしい成長曲線です👏

高い意欲で練習してくださっているので、上達がものすごく早いです。

ピアノを初めて6〜8ヶ月でブルグミュラーに入れるかもしれません。

基礎的なテクニックもしっかり身につけていただきたいので、焦る必要はありませんが、お友達が弾いている姿に憧れがあるうちに、勢いをもって取り組んでみると、苦ではない形で困難を超えることができると思います。

競争という意味ではありませんが、「仲間を超えたい」という想いは成長する動機になるので、大切にしていただきたいと思います。

今日のレッスンでもしっかり基礎テクニックをお伝えし、さらに表現・フレージングについてもお伝えしました。

ゆっくり弾くことが遠回りのようで近道です。

しっかり基礎テクニックを身につけていきましょう🎶

お母さまのお話しを伺っていると、愛情をもって見守ってくださっているんだな〜ということが伝わってきます💞💞

お家での練習の見守り方は、どの親御さまも悩まれるところだと思いますが、

こればかりは正解はありません。

手を出しすぎてもいけないし、手を出さなすぎてもうまくいかない。

親子の空気感のようなものがありますので、関係性を大切にしていただきたいと思います。

どの親御さまにもお伝えしたいことですが「お子さまの練習をどう見守ったらよいのか?」という相談は、いつでもOKです。

レッスン外の時間に相談していただいてもかまいませんので、最良な『見守り方』を見つけていただけたらと思います😊💞

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💛小学2年生の生徒さまレッスン🎹

「ロンドン橋弾けるようになった…!」「作曲した…!」という言葉からレッスンが始まりました。

お教室で知ったことを上手に昇華して、毎回レッスンに来てくださっています。

コードネームの勉強をしております。ロンドン橋もコードで学習してCとGでしっかり曲として完成させることができました。

作曲した曲に関しては、演奏してもらい講師が楽譜に書き取り形にしました。

今日はその曲の適切なテンポや表情について語りあい、メトロノームをつかってテンポを決めました。

はやいテンポにすると「んーーー、違う」。おそいテンポにすると「んーーー違う!!」

やっと見つけたテンポが四分音符=100でしたね。

適切なテンポとは、生徒さまがイメージする楽曲のテンポです。

今週の宿題は、作曲した曲の伴奏形を曲のイメージに合わせて作り、両手で弾くことです🎹

同時に『若き血』の新・バージョンを弾いてみる。

今日は沢山の合奏もしました。

合奏をする中で、演奏の手本を何度も何度も聴いていただき、最後には色々な種類の伴奏形で合奏もしました。

色々な『音楽のエキス』を吸収して、思いっきり表現してください😊💞

💛年長さまレッスン🎹

教本があと2曲で終わりますね👏

玄関に入ってすぐ「練習した!!」と報告してくださいました👏

練習は裏切らないですね🥹
五線を見て、パッと音が言えるようになってきました👏

来月から新しい教本に入り、難易度がやや上がりますが、練習の習慣を大切にしていただきたいと思います💛

今日は「『好きな言葉』を使って、リズム作曲してみよう!」のワークを行いました。

生まれた言葉とリズムをメロディにして、一緒に歌いました。

作品1『みかん なんとか みかん なんとか たべたいたべたいたべたいたべたいな』(ハ長調)

作品2『いたい いたい いたかった』(ハ短調)

「みかん なんとか みかん なんとか」という言葉の組み合わせ方が、「今っぽいな〜」と思ったんですね。

このままラップになると思いませんか?

こういうところをお教室では沢山見つけたいです。

先日書いてくださった塗り絵もそうでしたが、発想に『ピカ✨』っと光るセンスがあるので、今後もこういったセンスを形にできたら良いなと思っています✨

先生は好きです。生徒さまの発想!

学校の音楽の授業でも言われることですが、子供たちがメラメラと目を輝かせるのは「創作の授業」です🤩

こういうワークをたまに取り入れて、色々な音楽の楽しみ方を知っていただきたいと思います。

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💛小学3年生の生徒さまレッスン🎹

東京文化会館での大舞台、お疲れ様でした👏

小学生から大舞台の経験を積めることは、人生を左右するような経験だと思います💞

舞台の成功、おめでとうございます😊

ピアノでもテクニックと表現を高めていきましょう❤️‍🔥

バッハの『ガボット』と『メヌエット』に取り組んでいただいております。

『ガボット』は今日で完成しました😊

今日は音楽的なことを沢山お伝えしました。

音の中の揺らぎについて。音のダイナミズムについて。

教室にあるカホンという打楽器を使って伝えました。

カホンには音程がありません。

だからこそ、リズムとダイナミズムの本質だけをお伝えすることができます。

「わかります…!」とおっしゃるので、「⚪︎ちゃんの言葉で、今の演奏にはないものは何かを教えて〜」と聞くと

『感情を伝える音』という言葉が返ってきました👏

「いいこと言うなぁぁ」と思いました。

帰り際、「カホンで聞くと先生が言っていることがわかりやすかった…!」と言ってお教室をでていかれました。

では....

『感情を伝える音』をどうやって出すのか?

これはピアノに限った話ではありませんが、表現をするためには、テクニックが必要です。

どんなに表現がしたくても、テクニックがないと十分に表現まで結びつかない。

そのためにも今日お伝えした『指の運動』をしっかりやりましょう。

片手ずつ練習する時も「音の中に感情があるか?」を意識しましょう。

ハノンをやる時には、早いテンポではなく、ゆっくりしたテンポで行ってみましょう。

「プランクみたいなこと?」と仰るので、「まさにそういうこと!」とお伝えしました。

基礎練習は退屈かもしれませんが、練習時間の3分の1でも4分の1でも良いです。

毎回、欠かさずに行うようにしましょう🎶

想像力が豊かなお子さまです。

もっている想像力やパワーを出し切れるようなテクニックを少しずつ身につけて、大胆な表現をしていただきたいと思います❤️‍🔥

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

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