レッスン日記 : 12月10日の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
今日は2名の生徒さまのレッスンがございました。
レッスン日記を書かせていただきます😊
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💛小学3年生の生徒さま🎹
練習記録もしっかりつけてきてくださいました。
「指」という項目がありましうた。
「『指』って書いてあるのは、どんな練習をしたのかしら?」
とお尋ねすると「指や手の形を意識する練習をしました」
と回答くださいました!
素晴らしい👏
ピアノの練習はピアノの前に座ってやるだけではありません。
💠グーパーグーパーと手を動かす
💠指をパラパラと動かす
💠机の上でピアノを弾くように指を動かしてみる
💠ピアノから離れて楽譜を読む
💠楽譜を歌ってみる
その他にも....
💠音楽を聴く
💠演奏動画を見る
💠音楽や芸術にまつわる本(絵本)を読む
など。
ピアノの練習に繋がる『練習』は沢山あります。
電車や車の中でもできる。
学校の休み時間でもできる。
「今できる練習」を探して実行されたことは大変に素晴らしかったです👏
明日、楽器が届くとのことです✨
限られた環境でも一生懸命に練習をしてくださり、宿題もしっかりやってきてくださっています👏
楽器が届いたら、自由に練習ができるようになりますね😊
先生も明日が楽しみです🎶
お母さまのお誕生日に向けて演奏をプレゼントするというお話も聞き、心がほっこりいたしました😊
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💛3歳の生徒さまレッスン🎹
幼児用の教本から『ぴあのどりーむ①』に移行し、宿題を一生懸命に練習してきてくださいました👏
楽譜を見て、音符を識別して、数を数えて、指を動かす。
難しいことです。
目で楽譜を追いつつ、耳で覚えて、体でリズムを捉えて、そこまでできたら、指を動かしてみる。
小さいお子さまは、すぐに鍵盤を弾きたくなってしまうのですが、音を一緒に読んでみて、一緒に歌ってみて、リズムを確認して・・・と順序立て、取り組んでいただくと、闇雲に楽譜と向き合うより、音楽を捉えやすくなると思います。
焦らず、じっくりとやっていきましょう😊🎵
生徒さま「自分でやりたい」と気持ちが芽生えていることと、「シールを貼る箇所」に個性があります。
「ここにシール貼るんだ〜👀」と思うようなところにシールを貼るんですね。
そういう小さなところに、生徒さまの『個』は現れます☺️
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お子さまにとって、「ピアノの練習」というものは、お仕事みたいなものです。
やらなきゃいけないものとして課され、「なんでやらなきゃいけないんだろう・・・」と思いながらも、やっている。
ピアノ練習とは、修行であり、禅みたいなものです。
自分から意思をもって「練習に励もう!」と流れを作れるのは、早くて7〜9歳くらいかと思います。
そこまでは、親御さまが助けてあげないと、なかなか練習は続かないものです。
これはどの生徒さまにもお伝えしたいことですが...
練習という名の仕事/修行をした後は『ハグ』してあげてください。
毎回じゃなくてもいいです。
いい練習ができた時、沢山練習した時。
良い練習ができた時、「今日はよく頑張ったね〜」と笑顔でハグをしてあげてほしいです。
『ハグ』から生じるβエンドルフィンは多幸感を、セロトニンは安心感を生み出すそうです。
「👦👧練習をしたら幸せな気持ちになれるな〜✨」
この感覚を『ハグ』で作ることもできます。
きっと、お家での練習が苦痛・忍耐・修行の時間から「幸せであたたかい時間」に変わっていくと思います。
お子さまはお母さん、お父さんが大好きです☺️💛
ぜひ、やってみてくださいね😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊