レッスン日記:エリーゼのために&カノン進行
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
9月最初のレッスンは大学生の生徒さまでした😊
(このレッスン日記は9月5日の記録です♡)
『エリーゼのために』を演奏されていますが、できるようになってきています👏
まだレッスンはじめて数回です。習得が早いです✨👏
「お家でいっぱい練習した !」とお話ししてくださいましたが、練習は裏切らないですね🤩
「1日1時間、昨日は2−3時間練習した」と仰っていました。一生懸命に取り組んでくださり嬉しいです😊
一回お話ししたことをすぐに記憶して、鍵盤を弾いてくださるので驚きます。
コツを掴んでから出来るようになるまでが早い。
ラストの部分を習得されたら、1曲通して演奏できるのではないでしょうか?😊
いいペースですね✨👏
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生徒さまの良いところは、『エリーゼのために』を音楽理論的に捉えようとしたり、和声記号や調や転調についての関心が高いところです。
ピアノの先生の中には、ピアノ演奏は教えられるけれど、音楽理論や和声のことは教えられない先生もいらっしゃいます。
楽曲の和声分析をしたり、一つ一つの「音の意味」を確認しながら取り組むと、演奏が深まります。
「楽曲の構造が必要としている表現」というものもあります。
「こういう構造なら、逆算するとここはこうあるべき」
というような演奏の組み立て方もできるようになります。
これからも色々な曲の中で、そうした関心を育てていけたら、「音楽ってこうなってるんだ〜」とざっくり音楽構造を掴めるようになると思います。
音楽理論や和声は思ったほど複雑ではないので、レッスンではシンプルに✨わかりやすく✨お伝えできるよう心がけます😊
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「カノンに興味がある」とお話しくださったので、カノン進行についてお話をして、ベース音を習得していただきました。
C-G-Am-Em-F-C-F-G
こちらも理解が早く、すぐに覚えてくださいました👏
この進行を使って曲を作ることもできますので、そういったことにもチャレンジしていただけたら良いのではないかと思っています😊
次回のレッスンで『エリーゼのために』を聴かせていただくことを楽しみにしております✨
最後までお読みいただきありがとうございました😊