レッスン日記:舞台経験を終えた生徒さま🎵 / 両手で弾くコツは場当たり!?
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
先日、バレエの発表会だった生徒さま。
発表会の様子を色々と聞かせてくださいました😊
「照明が入ると雰囲気が変わるよね〜」
というと
「...暑かった〜〜〜」
と😆
そうなんです。舞台って上がってみると少し暑いんです。そこで動くわけですから暑いと思います🩰
ピアノの発表会でいつもと同じように演奏できない理由の一つに
🟡舞台上が暑い
🟡舞台上は眩しい
があります。
照明が当たる場合は、そういうこと視野に入れて練習すると良いです。
色々な経験をすると「舞台ってこういうものなんだ」ということを肌で感じることができて、とてもいいですね✨
色々な経験が糧になって素敵に成長されるんだろうな〜と羨ましく思う講師です🎵
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レッスンでは難しい曲に取り組んでくださっています👏
まずは片手ずつ。
「先生、両手で合わせる時のコツはなんですか?」
と質問してくださったので、
「場当たりだよ〜!」
とお答えしました。
場当たりというのは、舞台の本番前・リハーサルの前に、
「誰がいつ、どこに出て何をするのか」
の手順を表現抜きに動作だけで確認をする舞台用語です。
これは出演者だけのためにあるのではなく、音響・照明・大道具・小道具・その他スタッフのチェック作業なんですね。
両手で合わせる時も、テンポやリズムを一度無視して動作確認。
「どことどこが、いつ、どのように重なり合うのか」を確認すると理解が早まります。
頭で理解すると、脳が記憶するので両手で弾きやすくなります。
難しいことに取り組んでくださって、逞しいです。
色々なことを頑張ってやっている姿はとても美しいですね✨
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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