荘村清志先生のスペシャルコンサート🎶

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊

昨日は溜池山王にあるサントリーホールに守谷校講師(母)と行って参りました。

宇澤音楽教室は目黒区大岡山にある音楽教室です。 大岡山駅より徒歩1分! ピアノ、エレクトーン、作曲、ソルフェージュなど多岐に渡るコースがございます。

勤務している東京音楽大学で特任教授をなさっている荘村清志先生のスペシャルコンサート🎶

荘村先生に素敵な席を用意いただき、先生の演奏を間近で見たり、聴いたりできてとても嬉しかったです😊

この演奏会、株式会社エフ・アール・シー・ジャパンさまの20周年を記念するコンサートだったようです。

取締役社長の清水美溥さま、このたびは御社の記念コンサートに参加させていただき、ありがとうございました。事業のご成功、お祝い申し上げます。

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さて、昨日の演目。

💠ビゼー作曲『アルルの女』第二組曲
💠ロドリーゴ作曲『ある貴紳のための幻想曲』

💠後半は前橋汀子先生と荘村先生による息の通ったデュオ✨

前橋先生の渾身の『タイスの瞑想曲』もとても良かったです。思わず呼吸もせず聴いてしまいました。「息を飲む」とはこのことですね。

💠最後に映画音楽をオーケストラとギターの音色で堪能しました。

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ギターは撥弦楽器です。

一般的な奏法としては、張られている弦を直接指で弾くことによって、弦が振動し音が出ます。

音は弾かれた後に(電気的な処理がなければ)、自然と減衰していきます。

楽器本体も大きくはなく、張られている弦の長さそこまで長くないので、ゴリゴリとした太い音色が出るわけではなく、繊細で柔らかい音色が出ます。その「繊細で柔らかいギターの音色」が講師は好きです。

「ギターがオーケストラと対峙する」というは、楽器の構造・奏法上、音響面で難しいこともありますが、

秋山先生の指揮による東京フィルハーモニー楽団の演奏と荘村先生の対話はとても気持ちよく、響きが調和して聴こえてきました🎶

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最後に「音のイメージは音から得る」という話を書いてみようと思います。

音楽を演奏する時に絵や映像を見てイメージを作りますね。お教室でも絵を見たり、色を塗ったりしてイメージを高めていただいています。

こういうことも大切です。

「音のイメージは音から得る」

オーケストラには色々な楽器が登場し、それらの楽器が色々な奏法・表現を通して楽曲に彩りを与えてくれます。

例えば、弦楽器のピッチカートによるスタッカートとハープのスタッカート、木管楽器群によるスタッカートは当然、音色が違い雰囲気も違います。

楽器の違いだけではなく、弦楽器のピッチカートによるスタッカート奏法、弦楽器のコル・レーニョによるスタッカート奏法も音色が変わります。

「スタッカート」一つとっても多様な響きが想像できます。

この場合のスタッカートはあんな感じかな?

そういうイメージが音としてイメージできるようになるといいですね🎶

東京はコンサートホールも多く、機会も多いです。

ぜひ、色々な音色を広い場所で聴いてみてください🎶

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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大岡山駅より徒歩1分!

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