レッスン日記:7月15日(火)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖4歳の生徒さまレッスン
今日は驚くような素晴らしい音が聴こえてきました🎹
弾き始めるときには少し緊張した様子もありましたが、その緊張を超えた先にある、確かな音を感じました。
指の動きや楽譜を読む力だけでなく、耳がしっかり育ってきているのを実感します。
短期間でたくさんのことを吸収しており、何年分もの学びを数ヶ月でしているようです。
美しい音を具体的な音のイメージと抽象的なイメージを混ぜて、実際の音を聞いてもらいながら作っています。
短期的な成果を過度に褒めすぎず、長い目で見守る姿勢が大切。
1回1回のレッスンを新鮮で驚きに満ちたものにしていきたいです。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖2年生の生徒さまレッスン
今日は、発表会でおじいちゃまと一緒に演奏する連弾の楽譜をお渡ししました。
手先が不器用な私は、きれいに作るのに少し時間がかかってしまいましたが、
生徒さまと一緒にイメージに合うシールを選びながら、心を込めて完成させました😊
感謝と敬意を込めて取り組むことも、音楽の大切な一部です。
生徒さまは「(自分が取り組む楽譜は)簡単な楽譜だ」とお話しくださいましたが、自分で練習を進められることがとても大切です。
難しいことに取り組むことは立派なことですが、継続できないとどこかで躓いてしまうので、できることを増やしていきましょうね😊
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖5年生の生徒さまレッスン
『舞曲』合格👏
『アラベスク』も両手で演奏できるようになりました👏
途中でつまずくところは、2小節ずつに分けて丁寧に練習していきましょう。
ブルグミュラーや『きらきら星変奏曲』が一人で演奏できるようになると、
自分の力だけでピアノを楽しめる幅が広がると思います🎵
2〜3年後には、一人で譜読みして楽曲を仕上げられるようになるのが目標かと思います。
継続的な練習が大きな力になりますね。
お勉強との両立が難しいかと思いますが、1日15分だけとルールを設けて習慣化すると良いです。
そういう意味では、時々やるより、毎日やった方が練習は楽です。
ルーティンになると、想像しているよりも楽に上達できます😊
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖4年生の生徒さまレッスン
「約束は守る。ピアノを続けたい」と、レッスン冒頭にまっすぐな言葉を伝えてくださった生徒さま。
「もちろんだよ。いいよ。今日もピアノを弾きましょう」と笑顔でいつも通りレッスンをスタートしました😊
テスト期間でお忙しかったとのことでしたが、「やりたい曲」は通して弾けていました。
今週の課題は「優しく、穏やかに流れるように弾く」ことです。
次に挑戦したい曲は楽譜が高価(1曲660円)なため、親御さまへご本人から相談してもらうことになりました。
自分の希望をしっかり伝えることも、音楽を学ぶ大切な一歩ですね😊
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖3年生の生徒さまレッスン
『ケセラセラ』を合格としましたが、次回も聴かせていただく予定です。
教本も順調に進んでおり、今回は2曲が合格になりました。
「音階やってみよう!」と声をかけると、すぐに片手、そして両手で弾き始める行動力に感心しています。
「難しそう」「やりたくない」と言って5分くらいゴネるお子様もおります。
生徒さまは、ゴネることは一切なく、淡々と集中して弾き進める。その姿勢はとても素晴らしいです👏
素直で真面目な姿勢が、上達の速さにしっかりと表れています。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖高校2年生の生徒さまレッスン
ディズニー曲では感動的な演奏を披露され、見事合格となりました。
生徒さまの魅力と、先週のアドバイスがうまく融合した仕上がりでした👏👏👏
バッハは部分練習を行います。自ら譜面に鉛筆を入れて工夫していただきます。
この部分練習を「克服練」と名付けたいですね。
一つひとつの壁を超えていきます。
ベートーヴェンのソナタでは全楽章に取り組んでおり、これは音大生でも一部の方だけが挑む領域です。
単一楽章だけなら小学生でもやりますが、全楽章を通しての音楽作り、機会がないと通過しない領域なんです。
「もし、周囲に何かを言われたら『私はソナタ全楽章・・・いや、ベートーヴェンの作品と向き合っている』と言いましょうね。単一楽章と全楽章を学ぶことは意味が全く違うのよ」と伝えました。
9月には音楽づくりを中心とした練習に移行できるよう、今は奏法の理解と克服に集中しています。
粘り強い探求心が素晴らしいですね。
新しい演奏法の取得(トレモロ)、頑張っていきましょう!!
ご覧くださり、ありがとうございました😊