レッスン日記:7月6日(日)
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖大人の生徒さまレッスン
『ローズ』を練習中の生徒さま。
ポップスならではのシンコペーションのリズムに苦戦されていますが、とても意欲的に取り組まれています。
リズムの精度を上げるために、16分音符から刻むような練習方法を取り入れました。
なんとなく感覚で弾くのではなく、「リズムの成り立ちを理解する」ことが、良い演奏につながります🎵
ポップスも、楽譜を丁寧に読み取ることで、耳コピでは辿り着けない細やかな表現を発見できます。
書かれた全ての音に価値があること、改めて感じていただけたようでした😊
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖3歳の生徒さまレッスン
とてもよく頑張ってくださいました👏👏
教室に入ってきたときから、言葉を発さず、ひたむきに鍵盤に向き合う姿勢。
私が話しかけるまで、一言も話さずに真剣に取り組んでくださいました。
「お家ではすでに弾ける」と後から伺いましたが、教室という環境はお家とは別です。
大人の生徒さまでも同じで、「環境が変わるとできない」ことはよくあることです。
教室での小さな成功体験を少しずつ積み重ねていくことが、
「自分ひとりでもできる!」という自信につながります😊
慣れるまで半年かかるとも言われますが、5ヶ月目の今日、やっと少し慣れてきた感触がありました。
ご協力、ありがとうございます。
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖4歳の生徒さまレッスン
今日は左手を中心に、エレクトーンも活用しながら、これまでにない活動を取り入れました。
未就学児の感性は、「学び」よりも「遊び」の中で豊かに育ちます。
遊びのような感覚で取り組むことが、学びに結びついていく大切な時期です🎵
その日のご様子を見ながら、レッスンの構成や内容は毎回丁寧に調整しています。
ご家庭での練習習慣もきちんと身についており、お母さまのご協力には本当に頭が下がる思いです。
引き続き、日々の積み重ねを一緒に大切にしていきましょう😊
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖6歳の生徒さまレッスン
ほぼ毎日、練習に取り組まれている生徒さま。
宿題の曲もスムーズに演奏できるようになってきました👏
今日は、楽譜には書かれていないレガート奏法について、耳で聴きながら確かめていきました。
「目に見えない表現」を感じ取ってもらう経験も、音楽においてはとても大切です。
今後は宿題の曲だけでなく、宿題になっていない部分も「弾いてみたい!」と思えるような自主性が育っていくと、より素敵ですね😊
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖4歳の生徒さまレッスン
毎回、30分間、集中して鍵盤に向き合ってくださいました。
どこまでも集中できるのではないか?と感じてしまうほどです👏
たくさんの曲に挑戦し、「がんばろう」という気持ちが、玄関に入ってこられた瞬間から伝わってきました。
「よろしくお願いします」と毎回、真剣な表情で言ってくださる姿には、
私も毎回、身が引き締まる思いです。
今日は特に、美しい響きのための動きを一緒に確認しながら、音を出す練習を行いました。
とても綺麗な音が出せた瞬間があり、その響きが心に残っています😊
練習へのご協力もありがとうございます。
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖大人の生徒さまレッスン
『月の光』
中間部分、難易度の高い箇所に挑戦中の生徒さま。
音を響かせるための打鍵と脱力のテクニックをお伝えしました。
練習の段階から完成をイメージして、「完成した時の動作」で練習することが大切です。
特に片手練習のときほど、完成形を意識すると精度が上がります👍
片手練習=準備ではなく、「仕上げの工程」になるくらい丁寧に行うと
演奏全体のクオリティが大きく変わってきます。磨き上げていきましょう✨
❁.。.::.。.✽.。.::.。.❁
💖中学1年生の生徒さまレッスン
「バルトークやチェルニーのような機械的な曲が好き」とお話しくださった生徒さま。
これまで見えていなかった一面を知ることができた、嬉しい日でした😊
取り組んでいる楽曲数がとても多く、日々の練習は大変だと思いますが、
毎週着実に進んできてくださいました。
ショパンの 黒鍵のエチュード も含めて先のページを一緒に譜読みしていた時、
「うわ…なんだこれ」と驚かれた場面では、
「楽譜を見ないで〜!私の手を見て分析して〜!」と伝えると、
「は!!!」「簡単だった!」と一気に理解が深まりました。
譜読みの力があり、音を捉えるスピードも速いので、
これからはより高度な表現や響きの世界へと導いていきたいと思っています🎵
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊