レッスン日記:6月29日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖大人の生徒さまレッスン
お仕事や育児の合間を縫って、日々の練習を本当に一生懸命取り組んでいらっしゃる生徒さま。
本日は『エリーゼのために』と『ローズ』を中心にレッスンいたしました🎵
特に今日は、左手の伴奏に合わせて旋律を歌いながら弾く練習にじっくり取り組みました。
左手の安定したリズムは、右手の旋律を自由に歌わせるための土台となります👍
5回でできなくて当たり前
10回で少し落ち込んでいいですね...!
50回やっても難しければ、一緒にやり方を考えましょう!!!
と笑顔でお伝えしました😊
厳しいことを楽しく伝えるのが、宇澤音楽教室のスタイルです。
みなさま、「う....」「ひゃ〜」と言いながらも楽しそうに「頑張りますっ」と言ってくださいます。
伝え方が9割なのだと思っています。
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💖4歳の生徒さまレッスン
いつの間にか、両手での演奏がすっかり板についてきました👏
「左手で弾こう!」「ここに手をおいてね」とお伝えすると、反応も素早く、感覚的に理解して動いてくださいます。
この年齢のお子様は左手、右手という言葉に混乱しがちですが、全く問題がなく指の反応も非常に良いです。
力みへのアドバイスも一回でなおすことができます👍
お母さまにもお伝えしましたが、鍵盤との相性が非常に良い生徒さまだと感じています。
宿題で出していない箇所までどんどん譜読みを進めてくれるので、この調子で楽しく進めていこうと思います。
未就学児のこの時期は、時間もたっぷりあり、何より伸びしろが大きい貴重な時期です。
「こんなに小さいのに?」と思われるかもしれませんが、学年が上がると習い事や学校行事との両立が難しくなっていきます。
今こそ、楽しく・たくさん吸収できる黄金期です🎵
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💖中学1年生の生徒さまレッスン
中学生になり、日々の勉強とピアノの両立が大変な中、着実に努力を続けていらっしゃいます。
「黒鍵、右手の音読みはたいして大変ではない」とサラリと言えるあたりに、これまでの積み重ねを感じました😊
特に『黒鍵』では、左手のリズムが音楽の性格を大きく左右します。
一方で右手のテンポ感は個性が出るところでもあり、究極を目指して一緒に追求していきたいと思っています。
現在は『子犬のワルツ』に取り組んでおり、演奏を聴いていただきながら、フレーズの流れや音楽のふくらみをどうつくるかを一緒に考えています。
バルトーク(近現代)については、勢いよく譜読み・暗譜・仕上げへと進めていくスピード感が求められるため、両手演奏を急ぎます。
バルトークの両手演奏が最後までいったら、バッハに入ります。
練習方法は一つではありません。自分に合った方法を探す姿勢が大切です👍
継続的に練習を重ねていきましょうね😊
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現在、定期レッスンは満員のため新規募集は停止しておりますが、単発レッスンは随時承っております。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください🌸
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