レッスン日記:6月17日(火)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖4歳の生徒さまレッスン
本当に一生懸命に取り組んでくださっています😊
お母さまも温かく見守りながら、一緒に大きなチャレンジを乗り越えてくださっています。
通常のレッスン内容であれば、もう充分に合格と言える仕上がりなのですが、今は「究極の音楽として完成させる」ことを目標にしています。
本番までまだ1ヶ月ありますが、ここまで弾けていること自体が、すでに素晴らしい経験ですね👏
4歳で、こんなにも深い音楽体験を重ねられることに、私自身も感動しています。
指先のコントロールやフレーズの繋ぎ方など、幼児期から「聴いて感じて弾く」ことを意識できるのは本当に貴重です🎵
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💖小学2年生の生徒さまレッスン
先日のレッスンで「お父さまが褒めてくれたんだ!」と嬉しそうにお話ししてくださった生徒さま。
自分でしっかりと練習し、家族に認めてもらえることは大きな自信になりますね😊
発表会ではディズニーの曲を予定していたのですが、今回はご本人から「『バスティン』をやりたい!」とのリクエストが。
これまでも「やりたい!」と気持ちを伝えてくださることはありましたが、今回は「自分で練習できる曲が良い」と、はじめて「練習を見据えた選曲」をしてくれました👏
自主的に選び、責任を持って取り組む姿勢はとても頼もしいです。
曲選びの段階から自立心を育むことができます。
小さいようで、物凄く物凄く大きな成長です🌼
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💖小学5年生の生徒さまレッスン
昨年の発表会で「音が出ない」と話してくれた生徒さま。
その言葉をきっかけに「美しい響き」を目指す旅が始まりました🎵
初回レッスンから姿勢が大事と伝えておりますが、今日は改めて「姿勢の見直し」と「足の使い方」についてじっくり探求しました。
音が変わった瞬間、「気づいてる?👀」と尋ねると「気づいてる😆」と力強く返ってきて、私も胸が熱くなりました。
響きの深さは指先だけでなく、体の重心や足の支えから生まれるもの。
今日の気づきは、音楽人生においてとても大きな財産となるでしょう!
とても大きな達成感があったことと思います👍
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💖小学4年生レッスン
『クスシキ』に挑戦中の生徒さま。
私が動いて弾く姿を見て、すぐに覚えてしまう感覚の鋭さに、毎回驚かされます😊
単音であればしっかり覚えることができるのですが、和音が加わると記憶が途切れてしまうことも…。
「もっと華やかにするにはどうしたらいい?」と問いかけながら、音の選び方や指づかいを一緒に試行錯誤しています🎵
アレンジもいくつか用意して、本人に合った形を見つけていくことを大切にしています。
工夫と発見を大切にしたレッスンは、楽しさとやりがいを両立できますね✨
探求していきましょう!
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💖小学3年生の生徒さまレッスン
『ケセラセラ』を両手で演奏できるようになった生徒さま👏
次回のレッスンで仕上げることを目標にしていますが、最終的な目標は来月の2回目のレッスン。
「まだ時間があるからいいか」とならないように、1回ごとの練習に気持ちを込めてほしいと願っています😊
レッスンでは、私が作成した「指の運動」プリントもお渡ししました。
それを見た生徒さまが「これはやった方がよさそうだ」と静かに集中して取り組む姿には心打たれました。
退屈に見える練習の中にこそ、成長の種がたくさん隠れています。
鍵盤演奏の力を高めるには、こうした地道な努力も大切です🎶
そういう練習を自然とできることも「伸びる要素」の一つになっていきます👍
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💖高校1年生の生徒さまレッスン
ディズニー曲がとても自然な流れのある演奏になってきました✨
余計な力を入れず、ふわりと包み込むような仕上がりを目指しましょう。
一方、ベートーヴェンの『ソナタ』 第一楽章には少し苦戦中。
「修行ゾーン」と私が呼ぶような時期に入ってきましたが、これは大きな飛躍の前兆でもあります😊
4小節ごとに区切って練習し、多彩な方法を試しています。
「色々やっても上手くいかない…」そんな時こそ、別の角度から取り組む柔軟さが必要です👍
音楽家に求められる「謙虚さ」は、自分の練習を見つめ直す姿勢にも現れます。
自分と向き合うことができる人は、どんな壁も乗り越えられると信じています。
細かく、粘り強く、「退屈だ」と感じるくらい地味な練習、お互い(!)に頑張りましょう😊
最後までお読みくださり、ありがとうございます🎵