レッスン日記:6月8日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖小学2年生の生徒さまレッスン
『人形の夢と目覚め』を使ってリズムの言葉あそびを交えながら、楽しく練習しました。
出した課題はすべて丁寧にクリアし、音楽の中に「負けない」「折れない心」が育ちつつあるのを感じます👏
来月には通しての演奏に入り、8月には仕上げを目指していきます🎵
言葉に置き換えてリズムを感じる練習は、小学生にも楽しく効果的です👍
生徒さま一人ひとりのペースに合わせた指導で、『学びのよろこび』を大切にしたいと思っています。
「ピアノはテニスの次に大好き。色々な音がして面白いの!」と話してくれました💖
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💖大人の生徒さまレッスン
『ローズ』をとても素敵に演奏されています。
大人ならではの深い味わいがあり、音楽を心から楽しんでおられるのが伝わってきます😊
完成に向けて、細部をじっくりと仕上げていきたいですね。
音の響きを感じながら演奏すると心にも響きます🎵
宇澤音楽教室では、大人の生徒さまも安心して学べるアットホームな環境をご用意しています😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
お歌がとっても上手で、豊かな表情が素敵でした😊
鍵盤を楽譜通りに弾くのは少し大変そうでしたが、楽しむコツを見つけて、笑顔で取り組む姿が印象的でした👍
また次回も今日のやり方で進めてみましょう😊
幼児期は「楽しい」が学びの原動力です🎵
無理のないステップでレッスンを行っています。
お母さまがピアノを机付近に置くことを検討くださっています。
環境が変わるともっと日常的に鍵盤と触れ合うことができ、生徒さまの音楽活動も増えそうです😊
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💖3歳の生徒さまレッスン
お家での様子をお聞きしながら、ひとりひとりに合わせたレッスンを組み立てています。
今日は夢中になって、なんと2回も通して演奏することができました👏
この時期は、没入して集中する体験を重ねることが大切です。
音楽に自然と向き合える時間を、あたたかく見守っていきたいです。
30分を細かく分割して、複数のワークを取り入れています。
一見関係のないようなワークもお話も全て意図がありますので、疑問点がありましたら、いつでも率直にお尋ねいただきたいです。
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💖6歳の生徒さまレッスン
宿題の曲をしっかりと仕上げてきてくれました👏
ピアノを始めたばかりで戸惑うこともありますが、演奏後の「ふわり」とした動きもとても上手でした😊
お家での練習の進め方について、今後も慎重に親御さまと相談していきたいと思います。
注意深く楽譜を読む力が育っていて、自分でメモを取る姿勢も素晴らしいです👍
読譜力と自主性を育てるには、こまめな声かけと振り返りが効果的です。
上手に弾けたことではなく、練習しようとしたプロセスを誉めてあげると効果的です!
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💖4歳の生徒さまレッスン
「毎日練習できた」と教えてくれて、とても嬉しかったです😊
年齢+1分が集中力の目安とも言われていますが、お家でこまめに時間を区切って練習することで、質の高い学びにつながります。
集中できる短時間を大切にすることで、無理なく習慣が身についていきます🎵
宇澤音楽教室では、ご家庭と連携しながら無理のない練習スタイルを提案しています。
皆さまから練習について相談を受けます。
いつでも相談していただきたく思います🎵
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💖4歳の生徒さまレッスン
集中力がとても素晴らしく、真剣に取り組む姿が印象的でした👏
『キラキラ星』では、読譜のコツを少しずつお伝えしています。
一度では難しいこともありますが、めげずにがんばる姿にいつも感心しています😊
小さなお子さまに伝えるときは、言葉の選び方がとても大切ですね。
正しいことを伝えても、お子さまたちに伝わっていなければ意味をなしません。
『伝え方』を日々、探究して一人ひとりが納得でき、「わかる!」「できる!」に直結させたいと思っています。
これから少しずつ、読譜力も育てていきましょう🎵
ソルフェージュの本は来月には次のステップに行けそうです!
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💖大人の生徒さまレッスン
ドビュッシー作曲『月の光』🌕
現在は譜読みを進められています。
表現したいイメージがたくさんあるからこそ、まずは耳と体で音の動きを覚えることを意識して取り組んでいただいています。
音楽を感じながら読む力は、学びにおいてとても大切なポイントです👍
ペダルを少し長めに残すだけで、まるで月明かりが水面に映るような、余韻のある響きが生まれることがあります。
音の重なり方ひとつで、空気ががらりと変わる。
そんな体験こそが、ドビュッシーの醍醐味ですね😊
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💖中学1年生の生徒さまレッスン
ショパンの『ワルツ』では、「流し素麺に感情が生まれる感じで弾ける?」という問いかけがヒントになり、演奏が一気に表情豊かになりました😊
我ながら、良い言語化ができたと思っています😆
この言葉一つで豹変できる生徒さまもすごい!
左手の伴奏がやや大きめになりがちなので、「左手にもメロディがあるよ〜|」と伝えると、音のバランスが整いました。
『黒鍵のエチュード』では「左手が主役」という意識をもってもらいました。
ショパンが残したとされる「楽に弾きなさい(Jouez facilement)」という言葉についても話しました。
この「楽に」とは、「手を抜く」「軽く弾く」という意味ではありません。
むしろ、無駄な力を入れず、自然に身体を使って演奏しなさいという、演奏の本質を突いたアドバイスです。
力任せに弾いてしまうと、音が硬くなり、指の動きもかえって鈍くなります。
特にショパンのような繊細な音楽では、音の余韻や流れを生かすには脱力が不可欠です👍
今日のレッスンでは、右手に「抜け感」を意識してもらい、フレーズがずっと自然に流れるようになりました。
肩や腕が自由に動くことが、心の自由にもつながるんです。
技術の習得だけでなく、作曲家の言葉に込められた意図も一緒に学んでいきます🎵
また、バルトークの『ソナチネ』では、一音一音を丁寧に確認しながら譜読みを終えました。
中学生になると、音楽を通して自分の考えや感情を表現する力がどんどん育っていきます✨
これからが楽しみですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊