レッスン日記:5月18日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます
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小学2年生の生徒さまレッスン
先ほど、お母様にレッスンでの様子(動画)をお送りいたしました。
ピアノ演奏力や音楽力(読譜など)以外にも成長している面が沢山あります
お教室での第1回目の弾きあい会の時から「ピアノが上手になるには?」という題で考えを言葉にしていただいています。
弾きあい会以外の場面でも、生徒さま方に演奏の改善策を言語化するようにお伝えします。
年長さんでも小学1年生でも子供扱いしないで、言葉を発していただいています
お家でも練習の結果を言葉にしているようで、思考力・言語化能力が高まってきています
間違ってしまったところをしっかり把握して、どのように改善すれば良いのか?
そこまでを説明できます
説明ができても、練習を積み重ねていかなければ、演奏ができるようにはなりませんが、
「先生に言われたから」ではなく、自分の頭で考えて演奏の改善ができる段階に入ってきています
第2回の弾き合い会、小学4年生の生徒さまが「え?あの時(1回目弾き合い会)の子?」と驚いていました
生徒さまの成長はあらゆる面で目をみはるものがあります。
焦らせることはしたくありませんが、色々なことを吸収していただきたいと思っています
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3歳の生徒さまレッスン
今日はずっとピアノと向き合っていただきました。
今までエレクトーンと向き合ってきましたが、ピアノでも素敵な音色が出せます
これまでに頑張ってきた自信が美しい音色に繋がっています
自信を積み重ねていきましょう
「演奏できる僕ってかっこいい。」
そう思える瞬間を沢山作っていきましょう!
楽譜を見て演奏する要領はすっかり染みついていると思います。
レッスンで取り組んでいない楽曲も自主的に挑戦してみていただきたいです
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4歳の生徒さまレッスン
発表会にむけてステージでの振る舞い方なども含めたレッスンをしました
ステージ脇から舞台の真ん中に立ち、
「みんな、演奏を聞いてね!」とお辞儀をして表現をソロで披露する。
そうそうない機会です
その機会を最大限にかっこよく、素敵な光景にしたいと思います
「鍵盤演奏も歌もやりたい!」と
意気込みが沢山!
生徒さまの「WANT」を叶えたいと思いますので、お家での鍵盤練習、頑張りましょうね。
最初は思うように指が動かず、「できない」と苦痛に感じるものです。
大人の筋トレ(重量級)だと考えていただき、サポートをしていただきたいです。
サポートの仕方もレッスンの中でお伝えいたしました
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大人の生徒さまレッスン
ローズに向き合ってくださっています。
リズムが難しいです
ポップスの楽譜は書いてある通りでなくても良いと考えているのですが、
せっかくの機会ですので、アバウトにせず、楽譜通りに向き合っていただきたいと思います。
すごく意欲的にピアノと向き合ってくださり、モチベーションが高く素敵です
「素晴らしいと感じるのですが、そのモチベーションはどこから湧いてくるのですか?」
と率直に聞いてしまった講師です。
「手の中に技術がある」って、磨き甲斐があります
一生、磨いていけます
磨いても磨いても終わりがないんです。
「こんな曲も弾きたい」と欲も出てきます。
「芸の極めること自体」に面白さや価値を感じていただけたら、それは一生ものの財産になると思います
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中学1年生の生徒さまレッスン
チェルニーもショパンもよくできています
音階もしっかり演奏してきてくださいました。
今日は講師が愛用している姿勢矯正ベルトの話をしたり、音大のピアノ専攻の学生がピアノの先生から何を教わっているか?などお伝えできました。
これから部活で体を使っていく生徒さまには朗報です
高度な楽曲になればなるほど、指以外をうまく使っていかなければなりません。
音階一つにしても、「どういう音を出したいか?」をしっかりイメージして演奏していただきました。
お家でも、「鳴り響くイメージ」を途切れさせることのないよう
「弦を鳴らそう」という意識で練習していただきたいと思います。
今後について色々と考えています。
まだご本人にも親御さまにもお伝えしておらず、構想ばかりが浮かび、一人で盛り上がったり、「でも、頑張るのはご本人だからなぁ」「負担にならないかなぁ」「でも、成長できる時期は今なんだなぁ」と一喜一憂したりしています。
心を落ち着かせて、冷静な1週間を過ごしたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました