レッスン日記:4月20日(日)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
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💖小学2年生の生徒様レッスン
ソルフェージュを10分ほど行いました。リズム、メロディともにスラスラと読むことができ、しっかりと音楽基礎が身についてきていることを感じます👏
✅楽譜が読める(ソルフェージュができる)
✅ピアノが弾ける
この2つはイコールなようで全く違うものです。
前者は認知能力。
後者は運動能力。
運動の部分は運動神経が影響してくることもありますので、指の運動を行って運動神経を高めていただきたいと思っています。
大好きなサッカーでもアジリティを高めるような練習をしているようで、心あたりがあるようです。
楽曲の後半部分は一緒に色わけをして、譜読みをしやすくしました😊
新しい「楽譜の見方」のゲットしていただけるよう、約束していた塗り絵もお渡しできました👍
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💖3歳の生徒さまレッスン
お母様、お父様、お姉ちゃまが見守ってくださる中、今日も一生懸命、レッスンに取り組んでくださいました。
鍵盤演奏では「できないー」と仰ることもありますが
「大丈夫!できる!」
と何度も励ますと「よし!」と気持ちが切り替わり頑張って演奏してくださいます👏
ピアノを弾く指の動きは日常にはない動きですので、日頃から動かしていないとなかなか動かないものです。
今日は新しく取り組む「マーチ」を初見で演奏してくださいました👏
2歳の頃から通ってくださり、レッスンの中でも沢山指を動かしてきているので、指の反応がよくなってきています。
運動神経は高まってきておりますが、ご本人の「できなかったらどうしよう」と不安に思う部分が大きいように感じられますので、引き続き、励ましてあげたいと思います。
不安な気持ちをなくしていくためにも、お家での練習、1日2-3分でも継続いただきたいと思います😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
ご自身で「発表会にでたい」という気持ちをご家族さまにお伝えされたそうです👏
「お歌とピアノを発表したい」とご自分の口から伝えてくださいました👏
お母様にはお伝えしたことですが、未就学児のお子様の発表会は舞台袖から登場できただけで100万点です😊
また「発表会があるから頑張ろう!」と目標に向かって頑張る経験は、大きな成長機会ですし、発表がどんなものであっても終わったあとには自信が身につきます😊
この機会に、鍵盤演奏の練習を頑張っていきましょう!
伸び伸びと表現をしてくださる生徒さま。日に日にお兄さん度が増しています。
そばで成長を見守れることが嬉しいです😊
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💖大人の生徒さまレッスン
エリーゼのために
とてもよくなってきて、いよいよ完成まじかです😊
「完成が近くなってきた時ほど、細かな練習をして精度をあげましょう!」
とお伝えして、
✅精度を上げる時に気をつけたいこと
をお伝えしました。
全体を通して弾く練習と、精度をあげる練習は全く別物として捉えて向き合っていただきたいと思っています。
次に演奏される『ローズ』では音程をヒントに音読みを進めていきます。
楽に譜読みをするコツを体得いただきたいです😊
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💖中学1年生の生徒さまレッスン
中学校の部活体験があって、忙しい日々を過ごしていることを伝えてくださいました😊
貴重な時間ですので、楽しんでいただきたいと思います👍
ご本人から「練習できていない」と伺いましたが、子犬のワルツ、華麗なる大円舞曲ともに進んでいます👍
華麗なる大円舞曲はラストページとなりました👏
「忙しい日も5分でいいからピアノの練習をやっていこうね!」
とお伝えしています。
今日は音階 長調を全調聴いていただきました😊
1分かかりませんでした。
さらにアルペジオ 長調を全調 1分かかりませんでした。
たった「2分の練習」を毎日行っていくだけで、ピアノの基礎力を維持できます💪
もちろん、私が弾くはやさで2分ですので、最初は4分ほどかかってしまうかもしれませんが、時間が全くない時でも4-5分なら時間を生み出せると思います。
時間がない時にまっさきにやっていただきたいのが
✅音階練習
来週までにやる範囲を明確にしていますので、気合いで乗り切っていきましょう😊
今日はチェルニーを通じて動きの癖を見つけて、その部分を修正していこうと伝えました。
講師が練習しているドビュッシーの水の反映という楽曲の中から、難しいフレーズを抜き出し、
うまく弾けない箇所を例にして、
「正しい動き」を精査することの大切さ
をお伝えできました👍
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💖3歳の生徒さまレッスン
お父様と一緒にレッスンにいらしてくださいました。
ハーモニーの時間、お父様にも一緒にペコリをしていただき、「大変恐縮」だと感じました🙇♀️
お子様のレッスンに同席し、一緒に活動してくださるお母様、お父様方にはいつもご協力をいただいております。
ありがとうございます😊
小さいお子様、悪気があってふざけているのではなく、周りの目が気になって恥ずかしくてふざけてしまうことが多々あります。
4~5歳では、自分と他の人との比較ができるようになり、「あの人はできる・自分はできない」という見方をするようになります。
誰かと比較して、恥ずかしさを感じることがあります。
✅大好きなお父さんはできるけど、自分はできない
✅自分の思うようにいかない。恥ずかしい。
これは小さなお子様が成長していく過程で生まれる発達上、自然な感情です。
そういう気持ちがどこかにあるように感じますので、心理的なハードルが下げてゆっくり進めていきたいと思います😊
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💖4歳の生徒さまレッスン
レッスンに通われ2回目のレッスンですが、ソルフェージュの活動もお歌の活動もしっかりでき、鍵盤演奏も頑張って取り組んでくださいました👏
ピアノを弾く時の手の形は、初めてピアノと向きあう時は誰でも戸惑うものです。
特に親指。
ピアノを弾く時の親指の動きは独特です。
今日はゴムボールを使って感覚を養っていただきました😊
鍵盤演奏をする前の脱力加減もしっかり確認でき、「力をいれてはいけないよ〜」と大事な部分もお伝えできました。
講師が作成した『ひよこさん教材』では視線の動きも確認ができました。
ビジョントレーニングというものがあるほど、視線の動きが大切になってきます。
視線を左から右へと集中して動かすことができないこともありますが、その点もばっちりです。
これから楽しく音楽をしていきましょうね😊
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💖大人の生徒さまレッスン
今日からドビュッシーの月の光に入られます😊
和声的に「揺れ」の多い楽曲ですので、大きな揺れ、小さいな揺れを感じながら美しい演奏を目指していただきたいと思います。
今日は「距離感覚を感じ取る大切さ」をお伝えしました。
目の見えないピアニストがどうやってピアノを弾いているか。
✅黒鍵に触れることで位置を確認できる
という話がありますが、
早い曲になると黒鍵に触れて位置を確認して演奏することはできません。
✅ピアノという固定の物体と自分の距離感
✅自分という体と腕・指の距離感
そういったものを感じて、体にマッピングしていくことで目が見えなくても演奏ができます。
目が見えても、そういう感覚を持てるととても弾きやすくなるので、この楽曲を通じて、「間隔を感覚する」といったことを体得いただきたいと思っています。
レッスンの中では一人一人異なるドラマがあります。
みなさんの成長をこうして日々、見守ることができて、とても嬉しく思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます😊