今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💗小学6年生の生徒様レッスン
練習日誌に沢山シールが貼ってあります👏
右手を怪我してしまい、しばらく左手に特化したレッスンをしています。
右手の調子はどう?
と、尋ねると
たまに痛むことがある...
とお返事下さいました。
痛みを脳が覚えると、大人になったときに痛みが出てくることがありますので慎重に。
今日も左手を中心にレッスンをしました🎹
チェルニーから3曲。
そして2曲のワルツに取り組んでいます🎹
私が子犬のワルツに取り組んだのは、小学2ー3年生の頃だったと思います。
当時は
「あなたの演奏は、子犬のワルツではなく、カバのワルツだ。練習をして、子犬のワルツにしてきなさい!」
と言われました🦛
楽譜にもその記録が残っています。
当時、小さかったこともあって、レッスンではそれ以上のことを教わりませんでした。
とにかく一生懸命に練習してコンクールに出場したのを覚えています。
いくら練習をしても、拍の感じ方がカバですと演奏はずっとカバです🦛
3拍子の拍の感じ方は、テンポによっても様々ですが、1拍子として捉えていくと、なめらかな演奏につながっていきます。
大学では指揮法を6年間習っていましたが、3拍子の指揮の方法は複数あります。
拍の感じ方一つで音楽がみるみる変わる✨
指揮をしてみると、より拍の捉え方に敏感になります!
今日は「どうしたらカバのワルツにならないか」を演奏の比較を通じて、お伝えすることができました🐕
まずは左手の流れを作って右手を軽やかに乗せていきましょう😊
💗高校1年生の生徒様レッスン
春休み、お出かけや旅行などがあった日も練習をされています👏
旅行の日は、旅行に行く前に練習をして、帰ってきた夜に練習をしたということでしょうか。
向き合い方がとても素敵です👍
💠バッハ 3声のインベンション
💠ディズニー 美女と野獣
💠ベートーベン ピアノソナタ
に取り組んでいます😊
インベンションはよく弾けているのですが、ポリフォニーの音楽として演奏するのが難しいですね。
3声部あれば、フレーズの盛り上がりが3声部ともに違います。
ここを注意深く弾き分ける。
集中力と耳と指のコントロール🦻
バッハは音楽家にとってとても大切なものが詰まっていますので、粘り強く頑張ってきたいと思います!
ベートーベンのピアノソナタでは第二楽章から取り組んでいただいています🎹
一通り最後まで演奏ができたのですが、楽曲の捉え方を感じていただくために演奏を聴いていただきました。
第1楽章、第3楽章とは、違った世界が、第2楽章にありますので、第1楽章、第3楽章を踏まえた上で、第2楽章を演奏していきたいと思います。
今日は交響曲第1番、第7番を聴いてくることも宿題になっています🦻
ベートーヴェンの音楽がもつダイナミズムを交響曲から感じていただきたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊