レッスン日記:3月21日(金)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
本日のレッスン日記を書かせていただきます。
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💖小学4年生の生徒さまレッスン
小学生の生徒さまの中でも、読譜力が高く、みんなが苦労している部分を「さら〜」っと乗り越えられる生徒さま👏
フォルマシオン・ミュジカルというフランスで実践されているソルフェージュがあります。
「音楽を幅広い視点から総合的に捉えるための力を育てる」と定義できます。
曲をどんどんと読んで、曲の中で音楽性を高めながら、ソルフェージュ力を高めたいと思っています。
「今後、どんな曲をやってみたい?」
と尋ねると、
「わからない!先生が決めていい!」とお話しくださいます。
勿論、私は指導者ですので、私が曲を決めて「この順序で、これをやりましょう!」とお伝えできます。
ご自身の中で「これがやりたい!」という思いがあって、心を燃やして取り組めたら、私が曲を決めて「この順序で、これをやりましょう!」といってご案内するプログラムよりも早く成長できると思っています。
読譜力も集中力も高いからこそ、もっと飛躍するために「どんなことがやってみたいか?」を考えてくる宿題を出せていただきました。
いろいろな音楽に触れて、「自分には難しい」と思っても私に教えてください😊
その楽曲にすぐに入っていけなくても、その楽曲に入るための筋道を作ります。
「努力はやり方が適切であれば必ず報われる」と講師は考えています😊
今後、フォーレの「ドリー組曲」を連弾してみたいとも思っています🎹
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💖小学4年生の生徒さまレッスン
音符ドリルを経過して、音読みが早くなっています👏
お家でも十分に音読みできると思いますが、気持ちが乗らなかったようで一緒に取り組んでいきました。
はやいはやい・・・
今日は音符を1つずつ読むのではなく、図(ライン)として読んだり、音程で読んだり。
様々な見方で音符を読んで、バッハの曲を最初から最後まで片手ずつ弾きました。
気をつけなければならないのは、指使いです。
楽譜を通して、リズムのことも学んでいただけています。
「この取り組みが嫌だ」という話になるかと思いきや、そのような会話は一言も生まれませんでした😊
まずは片手ずつ指遣いに気をつけて弾き、次回レッスンでは両手で聴かせてくださいね👍
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💖年長の生徒さまレッスン
「お家では弾いていない」と仰る曲を一緒に読んで、両手演奏で完成👏
「自分でやってみる!」
「先生、楽譜を指さしたりしないでね」
「あ、間違えたーーーー。でも、もう1回やる!!!」
「できた!!!!もう1回やる!!!」
「できた!!!!もう1回やる!!!!」
「間違えた!!もう1回やる!!!」
「できた!!!!もう1回やる!!!!」
と、できなくても、できても何度も何度も演奏してくださいます😊
1回できたら、「もう終わり!」となるお子様が多いですが、生徒さまは違います。
「できた!!!!もう1回やる!!!!」
ピアノ上達のための粘り強さをお持ちの生徒さま。
どんどんと進めていきたいと思います😊
すでに音符読みも進んでいますので、レッスンの中で取り組んでいないページも自主的に取り組んでいけたら、もっともっと早く進んでいけます。
焦ることなく、進めたいと思いますが、この才能を大切に伸ばしていただきたいと思います😊
今日は突然、バッハのインヴェンションを弾いてくれたので
「ん?????誰かが弾いているの?」
と尋ねたら
「作った😊」と話してくださってびっくりしました。
・・・おお✨
そういう楽曲にも入っていけたらいいですね。
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💖小学4年生の生徒さまレッスン
『ジゼル』をどんどん進めています😊
生徒さまにとっては大きなチャレンジですが、やりたい曲に取り組むとなったら、グイーンと意欲が増し、「どんな困難があろうが乗り越える!!」といった気概が感じられます👏
実際、この楽曲を乗り越える上では、その気概が一番大切になってくると思います。
今日は一緒に弾き方や音を確認しつつ、楽譜をより時短で読む方法をお伝えしました。
・読まなくていいところを探す。
・見る箇所を減らす。
これができたら、より早く読めるようになってきます👍
オクターブの動きが多くなってきますので、「お風呂で指を広げるストレッチをやっていこう!」とお伝えしています。
ピアノを初めて2年が経ちました。2年でここまで取り組めるようになって嬉しいですね。
『ジゼル』から『花のワルツ』に入っていけるよう、この目標は絶対に叶えましょう🌷
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊