振替レッスン日記:3月20日(木)の音楽
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
本日は振替レッスンがございました🎵
💗大人の生徒さまレッスン💗
「乙女の祈りは弾き込みを行なっていきますので、新しい曲をみてください!」
と自己申告いただき、心が震えました😊
この一言は「音楽的な自立の第一歩!」です✨
取り組みが自分ごとになってくると、「誰かに言われたからやる」ではなく、自発的に「こうしたい!」という思いがでてくるものです👏
年齢問わずそうだと思います。
「雨だれの前奏曲」
変ニ長調はフラットがたくさんついていて、読みにくい部分があると思いますが、フラットが多い調は美しい曲が多いです✨
完成させた時に多幸感に包まれると思いますので頑張って向き合っていきましょう🎵
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「私は楽譜を絵で見ている」という話を皆さまに度々するのですが、どれくらいの「絵」として捉えているのか、参考図を見ていただきました。
笑っておられました😆
予想していたよりも「棒」だったと思います。
私は「動いているもの」「動きがあるもの」全般を、同じように絵で見ています。
絵というよりも、「ライン」として見ていることが多いです。線を引くこともあります。
音符を1個1個見ていなかったり、まとまりをまとまりで捉えていたり。
文章だと分かりずらいと思いますが、生徒さまには伝わっていると思います👀
たとえば、楽譜をAIに読み込ませて、全ての音を認識させて「ドレミ」等の名前をふっても、簡単な曲の場合は便利かもしれませんが、音数が多いと、逆に情報を追いにくくなります。
音が降ってくる動画も、簡単な曲なら便利ですが、ある一定レベルに達すると、効率が下がります。
その時に楽譜と向き合うのでは遅いので、早い段階から「楽に読む方法」を知って慣らすことをお勧めしています。
「楽譜をシンプルに捉えること」が、何よりも時短だと思っています。
「絵として捉える」とお話して具体的な「絵」をお見せしたら、思っていたよりも大きな反応をいただきましたので、皆さまにも見ていただけるように、講師作成の「絵・完成版」を準備しておこうと思います。
「先生って、こんなに単純に物事を見ているんだ・・・・」と笑われてしまうかもしれません!
⭐️難しいものほど、簡単に見る
⭐️難しいパッセージほど、楽に弾く
実は「難しい」ほど「簡単」です!
次回のレッスンまでの目標を立てました。次回からは中間部分を一緒に読んでいきたいと思いますので、今日一緒に読んだ部分を弾いていきましょう🎵
大丈夫!鍵盤を押さえる感覚は以前よりもはるかに高まっています✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました💗