レッスン日記:2月9日(日)の音楽🎵
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
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💖小学1年生の生徒様レッスン
弾き合い会に向けてアラベスクに取り組んでいます🎵
今回の弾き合い会はお教室で行いますが、「その次に狙っている場所があるんだ!」と話しました✨
「いいね!」と、私の案を押してくれました!ありがとう☺️
そして、生徒様が今考えている「本当の弾き合い会」についてお話ししてくれました💡
今、ここでは書くことができませんが、生徒様にとっての本番は今月ではありません。
大切な人がいるそうです💖
「教育面では"嫌われ役だ"と言っている」
「だけど嫌いになったことなんてないし、一番大切で、どんな時もそばにいたいと思うんだ。実際ね、・・・」とどれだけ大切かを沢山話してくれました✨
アラベスクは着々と進んでいますので、ご心配なさらないでください😊
完成までに必要なことはご本人もわかっております。
今日はお教室の部屋内で軽いボールを投げ、どういう力のコントロールで弾き切る必要があるか?を体感してもらいました。
高度な内容ですが、落とし込めるまで続けたいと思います。
引き続きコンスタントに練習できるよう、おうちでの暖かなサポートをよろしくお願いします🎶
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💖3歳の生徒様レッスン
当初教室にいらした時は、とても静かで、自由に振る舞うことがあまりなかった生徒様ですが、
4歳を間近にして、少しずつ自分の気持ちを表現できるようになってきました👍
リズムや読譜は年齢にしては早い取り組みをしています。
鍵盤演奏についても1段階早く前に進んでいます🎹
4歳前後は自我が芽生え、自分の意思や欲求がはっきりとしてきます🌱
「自分の気持ちをわかってほしい!」という思いから、さまざまな反応が起きますが、これは成長にとって必要なこと😊
ルールを決めて、遊びに取り組んだり学びに取り組むことが大切となってきます✨
30分のレッスンを上手に時間分けをして、メリハリをつけて進めていきたいと思います👏
一方で自我が芽生えるからこそ、お家での取り組みが大切になってきます。このあたりの体制や調整を親御さまと一緒に作っていきたいと思います。
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💖4歳の生徒様レッスン
子供たちというのは、月単位で変化していくものです🌟
1年前に比べても、落ち着いて待つことができるようになったり、
じっくりと話を聞いて手を動かすことができるようになったり、
「音楽」という側面だけではない成長を感じます😊
3歳と4歳という区別は非常にアバウトですね。
1ヵ月単位で、人間がバージョンアップしていると考えてもいいくらいですね✨
前回に引き続き、30分みっちりとワークに取り組めました👏
前々から強く感じていることですが、歌だけでなく、鍵盤に対する興味関心も強いです🎹
次回以降、今日お伝えした鍵盤との触れ合い方を深められるように教材を作成したいと思います📖✨
最近はたくさん私に言葉で自分の気持ちや出来事を伝えてくれるようになって、本当に嬉しく思います😊
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💖大人の生徒様レッスン
お子様が見守る中、お母様のレッスンがございました🎶
半年ほど前は、お母様のレッスンを静かに聞いていられなかった生徒様も、
今では落ち着いて待ち、お母様が良い演奏をしたときには「すごいね!」「よかったね!」とコメントしてくれます👏
とても平和で暖かい時間が流れています💖
お子様もお母様の努力をきちんと見ています👀✨
「ピアノってこんなに練習しなきゃいけないんだ! ちゃんと練習すればできるようになるんだ!」
3〜4歳の子どもは、全部見ています。全部知っています😊
お母様がご自分の姿を通して、お子様に「成長する素晴らしさ」を体感させていることは、 お子様にとって何にも変えがたい経験になるでしょう✨
生徒様ご自身は、「練習するとできることが増えて成長できることが楽しい!」と感じていらっしゃいます🎵
お子様の成長とは別に、ご自身の可能性を切り開くことに強い関心を持たれているように感じます✨
難しいことに対して前向きにチャレンジする姿を拝見し、
「私も明るく生きていきたいなぁ」と感じ刺激をいただいております😊
ピアノレッスンを通して、新しい自分の可能性を切り開き、
キラキラと輝いている方が1人でも増えていくことが、とても嬉しく思います✨😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊
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💖小学6年生の生徒様レッスン
ショパンの『華麗なる大円舞曲』に取り組んでいます🎶
「ディズニーの楽曲は仕上がってきているから、ショパンを見てもらったほうがいいと思います!」
と、ご自分から申告してくださいました👏
発表会ではワルツを演奏したいと思っていますが、生徒様はもう1曲のワルツにも取り組みたいと考えています✨
「だから、このワルツをはやくやった方がいいな!」と、強い意志を持っておられます😊
譜読みや暗譜を早めるために、「楽典の知識があったほうが取り組みが楽だよ〜」と話し、レッスンの中でいくつかお伝えしました📖
私が持っているのは、母の時代からある楽典の辞書のようなものですが、最近はZ世代向けに編集された楽典の本があり、先日、教材研究の一環として、そちらを一通り読みました。
字体やレイアウトがお洒落で、必要なことだけを紹介しています。
後ほどお母様にリンクをお送りしてご紹介したいと思っています📚
ご本人の口から「楽典の本を買って勉強したほうがいいのかなぁ?」という話題が出て、今日も新たな成長を感じました👍
まだお教室に通われて1年経っておりませんが、ピアノや音楽に取り組む姿勢が変化してきております✨
お教室に通う表情も生き生きとしており、とても嬉しいです。
あと、今日は星のイヤリングがとっても可愛かったです😊💖
ピアノや音楽がある生活とともに、どんどん素敵な大人になるのだろうな〜と将来をイメージし、しみじみしました😊
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💖大人の生徒様レッスン
「とっても良いですね!!!」(にっこり)
ご本人の努力の賜物であるのに、生徒様の成長に対して喜びを隠せない講師でした😊👏
バルトークの楽曲も、そろそろ仕上がりが見えてきています🎵
一通り両手で弾けるようになり、現在はテンポを上げる段階です🔥
ゆっくり弾くための練習と、テンポを速める場合の練習は、取り組み方が少し異なるので、今はテンポを上げて完成させるための練習を行っています🎶
具体的には、
✅ ポジションの移動を早めること
✅ 鍵盤のそばで指を動かすこと(空中移動を減らす)
✅ アーティキュレーションを明確に表現すること
音楽や芸術への造詣、また経験値はかなり高い生徒様ですが、ピアノへの取り組みは比較的最近とのこと🎹
レッスンでは、非常に高度な内容をお伝えしていますが、すぐに体感できるものばかりではないかもしれません。
おうちでの練習環境を考えると、ここまでお伝えしなくてもよいのかもしれませんが、現在は「ピアノ」という楽器の構造と作曲家の狙いを踏まえた上でのアドバイスをさせていただいています😊
編曲や作曲にも興味があるように見受けられるからです。
作曲家が何を考えていたのかを伝えるためにも、アコースティックピアノを基準とした奏法をお伝えしています🎶
特にバルトークは、ピアノを鍵盤楽器ではなく打楽器として捉えた作曲家でもあります🥁🎹
そうした側面を知ることで、音楽の世界が広がっていきます✨
そのため、「アコースティックピアノでバルトークを弾くこと」にこだわった伝え方をしています🎶
現在、非常に良い演奏になってきています👏✨
お子様たちは、「先生は優しい!」と言ってくれますが…
実は、
「○○日までにこれを仕上げようね!」
と、優しい口調ながらも、ハードルの高い目標を与えがちな講師です❤️🔥
お子様の場合は練習時間を確保しやすいですが、大人の生徒様はお仕事や日常のさまざまなことがあるため、練習時間を確保するのが難しいこともあります。
無理に高い目標を押し付けないよう気をつけたいと思いますが…
ついつい「今月末に仕上がったらいいですねぇ✨」なんてことを何度も言ってしまう講師です。
反省はしていますが…
本当に今月末には完成できるのではないかと思っております❤️🔥
狙った目標を達成することは爽快で心地よいです。
一緒にがんばりましょうね🎶✨
最後までお読みくださり、ありがとうございました💛