レッスン日記:12月22日(日)の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
💖小学3年生の生徒さまレッスン
週に4回は定期的に練習ができていて大変に立派です👏
お母様にお伺いすると「好きなようで練習を楽しんでいる」とのこと。
「好きこそ物の上手なれ」ですね😊
今日はまだ取り掛かっていないページにある新しい記号やリズムを確認しました。
宿題は3曲ですが、冬休みがありますので、「もっと先まで読みたい!」という気持ちが生まれたら、ぜひ、先まで進めていただきたいと思います👍
片手ずつしかやってきていない曲を突然「試しに両手でやってみようか!!!」ということがあります。
みんなは「えーーー!」と言いがちですが、
生徒さまは気持ちを整えて果敢に挑戦してくださいます👏
お家で初めて取り組むのと、教室で一度トライしておくのとでは、家で取り組む際の心理的ハードルが下がりますので、間違ったり、上手く弾けなかったとしても無茶振りを投げかけることがございます!
トライした後は「挑戦できたねシール」を貼って、挑戦できたことを褒めました👍
手や指のフォームがとても綺麗で、芯のある綺麗な音を出す生徒さま。
ピアノ練習が苦痛ではないほどにお好きなご様子。来年はどこまで飛躍できるか、楽しみで仕方ありません。
まずは4月までにオルガンピアノ2をどんどん進めて終わりにする勢いで取り組んでみましょう!
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁
💖大人の生徒さまレッスン
バルトークの『ルーマニア民俗舞曲』
1曲目の音楽がとても生き生きとしていて、よくなっており、「とてもよい!!!」とついつい興奮してしまった講師です👍
小さい頃から音楽をなさっていて、今も音楽活動をされている生徒さま。
すでに音楽に魂があるといいますか、弾く技術さえあれば、音楽的な仕上がりはご自身の感性で行なっていけるように思います。
楽譜を早く読んだり、ポジションの移動を楽に行なったり、「難しく複雑なものを楽にこなすコツ」のようなものを来年は取得いただいて、今後のピアノライフの参考にしていただけたらと思います。
こういったコツを掴んでしまうと、どの曲にも応用が効きます👍
バルトークの楽曲は縦の動きが他の作曲家よりも大切になってきます。
もちろん、横に流れるところもあります。
もう一つ。
斜めに対するイメージ。
立体感と表現したら良いのでしょうか。
縦・横の音楽的な要素をしっかり出しつつ、斜め(立体感)へのアプローチもしていきたいと思います。
次に取り組むドビュッシーの楽曲はまさに立体感へのアプローチになってくると思います。
バルトークの楽曲の中でも立体的な音楽作りを行なっていきたいと思います。
💐
大人の生徒さまはどの方も練習の時間を作ることが難しいです。
どんなにピアノがお好きな方も仕事から帰ってきたらできない時間になっていた
という話をよく聞きます。
そんな日も、「苦手な2小節だけを2−3回だけやっておく」
たったそれだけのことでも上達のスピードは変わります🤩
楽譜も開いておいておき、やったほうがいいところに付箋をはっておくと取り掛かりやすいです!
ちょっとしたことを積み重ねる。
講師自身も意識して日常を過ごしています😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました🎶