2024年12月
レッスン日記:12月23日の音楽🎶新着!!
大人の生徒さまレッスン
今日はモーツァルトのピアノソナタを持ってきてくださいました🎼
変ロ長調のピアノソナタは、モーツァルトのソナタの中で難しい部類に入ります。
技巧的にも表現の面でもです。
変ロ長調のソナタは、展開のはやさとそれに伴う表情の変化が特徴的です。
とりわけ、「モーツァルトらしく弾く」ということが難しいです。
モーツァルトらしく弾くために求められる鍵盤演奏のテクニック。
モーツァルトの作品はどれも、鍵盤楽器の基礎力を試されるような楽曲ばかりです🎶
ショパンやリストの楽曲は技巧的な面でとても難しいですが、モーツァルトの難しさとは少し違います。(抜粋)
レッスン日記:12月22日(日)の音楽🎶新着!!
大人の生徒さまレッスンより抜粋
バルトークの楽曲は縦の動きが他の作曲家よりも大切になってきます。
もちろん、横に流れるところもあります。
もう一つ。
斜めに対するイメージ。
立体感と表現したら良いのでしょうか。
縦・横の音楽的な要素をしっかり出しつつ、斜め(立体感)へのアプローチもしていきたいと思います。
次に取り組むドビュッシーの楽曲はまさに立体感へのアプローチになってくると思います。
バルトークの楽曲の中でも立体的な音楽作りを行なっていきたいと思います。
レッスン日記:12月20日(金)の音楽🎶新着!!
💖小学4年生の生徒さまレッスン
出演するかどうかは別として、「来年の発表会で何を弾きたい?」と尋ねると、「ジゼルを演奏したい!」とお話しくださいました✨
かなりハードルの高い目標ですが、2人で相談して、来年、この楽曲に取り組むことにしました😊
難易度が高いので、お母様にご相談しようかと思いましたが、来年、小学5年生になる生徒様。
お母様にご相談することなく、二人の約束事として、この目標に向き合うことにしました。
自律心のようなものを芽生えさせて、自分自身の確固たる目標として力強く取り組んでほしいと思っています。(続く)
レッスン日記:12月17日(火)の音楽🎶新着!!
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます😊
お休みの方もおりましたが、お会いすることができました🥹
また親御さまともご挨拶ができ、とても嬉しく思いました。
皆さま、ありがとうございました🙏
レッスン日記:12月16日(月)の音楽🎶
💖高校1年生の生徒さまレッスン
とても素敵なアレンジですが、生徒様自身、「アレンジを加えてみたい!」というお気持ちがあるようで、今日はご自身のアレンジを含めた演奏を聴かせてくださいました。
色々なことを交えてピアノと向き合っていけたらいいですね😊
ショパン『別れの曲』は物語を紙に書いてきてくださいました👍
『イメージを言語化する力』はピアノでなくても大切になってきます。
自分の中にある「ぼんやりとしたイメージ」を言語化することで、より見えてくる世界があります。
今日は言語化いただいたイメージをもとにテンポプリモのあり方についてもお伝えできました😊
物凄く真剣にピアノや楽曲と向き合ってくださり、深いレッスンをさせていただけています。
来年も音楽やピアノへの熱情を大切にしながら、生徒さまの新しい魅力を引き出せたらいいな〜と考えています🎶
冬休みの間、修行ゾーンの練習、頑張ってくださいね💪
完成が楽しみで仕方ありません😊
レッスン日記:12月15日(日)の音楽
💖小学1年生の生徒さまレッスン
自分で決めた練習の目標をしっかりこなせているようです👏
今日改めて手の形について伝えると、ハッと気づいたように演奏法を直してくれました✨
「そう、それだよ!」
「綺麗なフォームを撮影してお母さんに送ろうか?」
と、尋ねると、
「ううん、大丈夫。自分の言葉で伝える。」
とお返事が返ってきました😳自立心😳
冬休みの間は、ピアノドリーム4を15曲は振り返るそうです。
レッスン日記:12月13日(金)の音楽🎵
いつだって、ライバルは自分自身。
いつだって、敵は、自分自身。
小さい頃を振り返ってもそうでした。
先生に言われたことを的確にやっていれば、もっと違った音楽人生になっていただろうと思います。
周囲に言われた通りにやっていれば、もっと違った人生になっていたと思います。
自分自身の「弱さ」にもっと向き合っていたら、もっと違った人生になっていたかもしれません。
コンクールなどで優勝すれば満足できるわけでも、偉いわけでもありません。
満足するまで粘り強く取り組んで、自分自身が納得することが一番大切だと思います。
その過程での苦しさ。
苦しさから逃げようとする自分自身が、きっと最大のライバルです。
私にもずっと勝てないライバルが心の中にいます。
自分自身というライバルに向き合うことが辛い。
それはみんな一緒。
価格改定 (2025年1月より適応)
長い文章で恐縮ですが、ご一読いただけますと幸いです。
今後は「中級・上級」といった細かいレベルわけをなくし、「基礎コース」と「ブルクミュラー以上のコース」の2つに変更し、より自由にレパートリーを選べる体制へと移行することにしました。
今までは講師が指定した教材を基準とし「初級・中級・上級」の3つのレベルに分けていました。
しかし、多くの生徒さま及びご家族さまから、そのような教材に準じず、「流行っている曲を弾きたい」「好きなジャンルの音楽に挑戦したい」というお声をいただいております。
ご希望される楽曲の難易度には都度、バラツキがあります。中には、お納めいただいているお月謝の範囲では取り組んでいただけないこともございます。
レッスン日記:12月10日(火)の音楽🎵
【💖小学3年生の生徒様レッスン】
「天国と地獄」より序曲が大変進んでいました👏
先週お伝えしたコードネームの音をしっかりつかめて演奏ができています。
「学校でピアノを弾ける時間があり、そこで練習をしている」とお話しくださいました。
お友達の前で演奏してみんなで盛り上がっているそうです👏
音楽は人の心を動かし、人を引っ張っていく力があります。
既にカリスマ性をお持ちの生徒様。
これから先の未来では、人を引っ張っていけるようなエネルギーやリーダーシップのようなものが大切になってくるんじゃないかな〜と思います。
レッスン日記:12月9日(月)の音楽🎵
宇澤音楽教室全体の熱気が高まってきています🎶
それぞれやり方は違いますが、皆さん、自発的にあれこれと考え、練習に取り組んでくださっています👏
(中略)
試行錯誤することは大切です✨
私のピアノの先生に言われた言葉を思い出します。
「ピアノで悩めるということは幸せなことよ。感謝しなさい。」
好きなことと向き合い、理想の姿を思い描きながら精進できることは幸せだというのです。
うまくいかず、焦りやイライラ、絶望を感じている時にそのようにアドバイスを頂戴し、唖然としつつ励まされた記憶があります。
追求できることがある=まだまだ輝ける
理想の状態じゃないからこそ、理想に向かって熱くなれる。