レッスン日記:11月3日(日)の音楽🎵
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊
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💖小学1年生の生徒さまレッスン
「ピアノは辞めたくないし、レッスンでピアノを弾くのは大好きだけど、家では練習はしたくない...!」
と言う生徒さまの悩みにとことん向き合う40分でした。
やり切る力があるので、導き方によっては才能を開花できると思っています。
しかし、過度な期待をして、心が疲れてしまっては音楽を楽しむことができません。
発表会が終わり、心が疲弊してしまっているように感じますので、系統を変えて取り組んでみることにしました。
「音楽の『楽』は『学』じゃないんだ!」
とお話くださった生徒さま。
ちょうど良い塩梅で導けるように試行錯誤していきたいと思います!
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💖3歳のお子様レッスン
おうちでも様々な取り組みをしてくださっているそうです👏
お母様がお子様の性格や気質をよく見てらして、「我が子にとってどのような形態のレッスンが良いのだろうか」と深く考えてらっしゃることが伝わってきます。
お家での活動の進み具合を伺いながら丁寧にレッスンを進めていきたいと思います。
お家で長い時間、集中することは難しいかもしれませんが、いくつかのブロックに分けて取り組みを行っていただきたいと思います😊
今やっていただいている活動を継続していただきたいと思います!
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💖大人の生徒様レッスン
コードネームの本を読んできてくださいました。
またメロディーにコードを書いてくださいました👏
こういった音楽理論の学びを活かして、『エリーゼのために』を演奏していただきたいと思います。
お母様が遊びにいらしているそうです。
「前回よりも上達してる!」と言われてとても嬉しかったとお話しくださいました。
私もそう感じます😊
お仕事や子育てがある中、練習の時間を確保することは大変かと思いますが、楽しく取り組んでいただけたらと思います👍
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💖小学6年生の生徒様レッスン
エレクトリカルパレードの片手ずつを最後まで取り組みました👏
後半、特に左手は「おうちで譜読みが進んでいないかな?」と思う箇所もありましたが、レッスンの中で最初から最後まで演奏しました。
初見力が高いなぁと感じています👏
レッスンの中で一度弾いておけば、お家で取り組む際のハードルが下がると思いましたので、今日は何が何でも右手・左手それぞれ片手ずつ最後まで通そうと思い、弾いていただきました。
ショパンの『華麗なる大円舞曲』の宿題の部分をしっかり譜読みできています。
驚いたことに、暗譜までしていました😊
良いペースで向き合えていますので、この2週間、おうちでの練習がんばりましょうね👍
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💖大人の生徒様レッスン
バルトークの『ルーマニア民族舞曲』をレッスンに持ってきてくださいました。
譜読みを始められて間もないそうですが、素敵に演奏できています👍
バルトークは1881年に生まれた作曲家。25歳頃から民族音楽を収集・研究し、独自の音楽スタイルを作り上げた作曲家の1人です。 自らの足で農村を回り約9500曲集めたと言われています。
『ルーマニア民族舞曲』には、バルトークの個性がたくさん詰まっています。
ハーモニーだけではなく、リズムやアーティキュレーションが独特。
他の楽曲では避けるような弾き方も、バルトークの音楽の中では大切な弾き方になります。
生徒様にこれから演奏してみたい曲を伺いました。
非常に個性的な楽曲が多く、「演奏を集めたら個性的な演奏会ができるだろうなぁ」と想像しました❤️🔥
レッスンの後半、小さい頃に私の作曲の師匠である故・西村朗先生の楽曲を歌っていたという話を伺いました。
この音楽教室で西村先生の名前を聞くことがあるんだなぁ・・・と感慨深い気持ちになりました。
先生は私に「独自のスタイルを築くように」と口酸っぱく言いました。
いまだに独自のスタイルなどありませんが、私は自分のやり方が好きです😊
あと20年ぐらいすると、私の生き方が1つのスタイルに見えてくるのかなぁ...と思っています。
バルトークの楽曲はテンポが早いですが、バルトークらしく弾けるように頑張っていきましょう😊
今日もお読みくださり、ありがとうございました🎵