レッスン日記:10月7日の音楽🎵
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます。
本日はお昼時間が空いておりましたので、東京音楽大学 客員教授の糀場富美子先生と、同期の起業家である原島篤史さんとお会いしました😊
原島さんは音楽大学の作曲科を卒業され、現在、デジタルファッションの分野で起業され、先日、無事にシードでの資金調達をされたそうです👏 >> 詳細はこちら
おめでとうございます。
音楽大学を卒業した後、別の分野でスタートアップ起業家になる素晴らしいモデルだと思います😊
帰宅後、おうちでレッスンがございました🎹
レッスン日記を書かせていただきます。
💖4歳のお子様レッスン
小さいお子様のレッスンは、1つの取り組みだけではなく、様々なワークを取り入れて行っています😊
通われた当初は走り回ったりレッスンに集中できないこともありましたが、今はとても集中してレッスンに取り組めています👏
前回、音が並ぶ順番に混乱が見られましたので、今日は動画でご紹介する電子教材で1から確認をしました👍
動画でご紹介しています。
鍵盤に取り組む前に、楽譜の成り立ちをある程度、知っておきたいと思います😊
今日はお好きな曲も聴いていただきました😊
💖小学1年生のお子様レッスン
今朝、お父様から「宿題の最後の曲が両手で弾けていない」とご連絡をいただきました😊
お家での様子を教えていただくと、レッスン進行の参考になりますので大変に助かります。
ご丁寧にご連絡をいただきましたので、「他の曲もあまり取り組めていないのかなあ…」と想像しましたが、とんでもない!しっかりと演奏してくださっていました👏
1曲目の曲、弾き始める前に「よし、頑張ろう」と思って弾いてくださったと思います。音がそのように鳴っていました😊
今日、驚いたのは、「お月謝には自分のお小遣いも入っている」とお話しくださったことです。
なぜ、そのような流れになったのかは存じ上げませんが、「自分で出そうと思ったの?」と聞くと、「うん!!」と答え、お金の使い方に関するお話をしてくださいました😳
小学1年生のお子様にとって1000円は大きい金額だと思いますが、「ピアノのために1000円を出すことに対して惜しみないと感じる」というようなお話もしてくださいました🥹🙏
小学生の段階から金融に関する知識や考え方、価値観を作り上げていくことは、今の時代、重要なことだと思います。
大変に感心しました😊
💖小学3年生の生徒様レッスン
生徒様がやりたいことを先生は知っています😊
全部わかっている🌹
「その上で、この半年から1年間はハノン、ブルクミュラー その他の楽曲に取り組むよ!」 「これは基礎だからね」と伝えました。
「この10曲が終わったら、ポップスのピアノを弾こう」と約束をしました🎹
「作曲もやってみたいんだ」と、2回前からずっとおっしゃっています。
今すぐ取り組むこともできますが、ある程度、音楽を知っていないと作曲に行き詰まります😊
10曲ほど演奏すると、様々な響きや音の動きを知ることができます🔆
加えて、ポップスの楽曲に取り組むことで、クラシック音楽にはないリズム感や伴奏のあり方に出会うことができます👌
音楽的な知見を得た後に作曲することをおすすめします👍
この話をするととてもやる気が出たようで、「10曲なら4年生になるまでにはできる!!」と言っていました👏
さぁ、心に火をつけて向き合いましょう😊
💖高校1年生の生徒様レッスン
発表会で素晴らしい演奏を聞かせてくださいました👏
まずはそのことについてお伝えしました😊
そして今後のレッスンの計画や目標について私の考えをお伝えしました。
もちろん、このプランは私が思い描くプランです。
生徒様の気持ちやその時々の状況によって変えていただいても構いません。
音楽のレッスンというものは、いつか終わりがあります。
大学への進学が継続を決める1つの節目になると思います👍
大学進学後にピアノを続けるかどうかは、その時に決めていくのがいいと思いますが、高校3年生の秋までに取り組んでみていただきたいことを話しました😊
非常に長い構想で少し驚かれたかもしれませんが、短期的な目標・中期的な目標・長期的な目標、これらをしっかり決めて取り組むと格段に成長することができます👏
今日からショパン 『エチュード Op.10-3』をレッスンに持ってきてくださっています😊
譜読みを始めたばかりです。
前半部分を聞かせていただき、その後、中間部分や後半部分の練習方法や楽譜の捉え方についてお伝えしました。
講師が学生の頃は、楽譜を分析することなく、真正面から音読みをしていたのですが、「もっと効率的に譜読みをできないのか?」と探求した結果、見えてきた読み方がありますのでお伝えしました🎵
そのほか、専門書をもとにした様々なことをお伝えしましたが、専門性が高い話はレッスン室にて🌹
最後までお読みくださり、ありがとうございました。