発表会やコンクールで最高のパフォーマンスを発揮するために

発表会やコンクールで最高のパフォーマンスを発揮するためには、練習はもちろん大切ですが、練習のほかにも大切なことがあります😊

集中力を高めるためには、睡眠、食事、休息、ストレッチ、呼吸が非常に大切。

それぞれ集中力に大きく関わってきますので簡単に解説いたします!!

睡眠による集中力

    十分な睡眠を取ることで、次の日の集中力が高まります。

    特に、発表会やコンクールの前日は早めに休み7〜8時間の睡眠をとりたいです。

    夜遅い発表会がある場合、当日に仮眠を取り入れることをお勧めします。

    短い昼寝でも、脳をリフレッシュさせ、集中力を取り戻すことができます!

    食事による集中力

      食事は集中力を作る源です。特に本番当日の食事には気をつけたいところです。

      脳のエネルギー源であるブドウ糖ですが、血糖値が急激に上下すると、かえって集中力が低下し、注意力が散漫になります。

      発表会やコンクール当日は朝にしっかり炭水化物とたんぱく質を。

      バランス良い食事を心がけ、1日を通して血糖値を安定させることが大切です。

      私の場合、果物や全粒穀物、ナッツなどを取り入れ、集中力が続くように工夫をしています。

      ✅本番前にタピオカジュースを飲まない。
      ✅本番前に甘いお菓子やジャンクフードを食べない。

      飲む・食べるにしても食物繊維やナッツと一緒に摂るようにしています。

      また次の日の体調が万全であるように前日の夜から食事を整えています。

      休息による集中力

        休息を取ることも集中力を維持するためには大切です!

        長時間の練習や準備は心身を疲れさせ集中力をかえって下げます。

        本番当日はこれまで頑張ってきた自分を信じて、練習よりも仮眠をとり本番に挑むことをお勧めします‼️

        ストレッチによる集中力

          ストレッチは身体の緊張をほぐし血流を促進します。

          身体が固まってしまうといつも腕や肘を自在に使っていたのに、緊張のせいで使えなくなることもあります。

          また、身体が硬くなると脳への酸素供給が滞り集中力が低下します。

          発表会やコンクール前に軽く身体を伸ばすことでリラックスしやすくなり、心も落ち着いて集中しやすい状態を作り出せます。

          呼吸による集中力

            呼吸は心を整えるために大切です。演奏中も自然な呼吸をしましょう。

            一生懸命弾いていると呼吸が止まってしまう生徒さまに「呼吸を意識してごらん」と伝えると音楽が自然と流れ出します🎵

            緊張をすると交感神経が優位になりますが、呼吸を意識すると副交感神経を活性化して、緊張や不安を和らげくれます。

            落ち着いて深く呼吸をすることで心が穏やかになりますし、脳への酸素がきちんと行き届きますので集中力が高まります。

            本番で良いパフォーマンスをするために少しでも工夫を取り入れてみてください😊

            コメントを残す

            メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です