レッスン日記:4月12日(金)の音楽🎵

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊

💛小学4年生の生徒様ピアノレッスン

学校での生き生きした活動についてお話ししてくださいました😊

こういったさりげない質問から、それぞれのお子様の資質を感じ取ることができます😊

人前で意見を発することに、恐怖を覚えるお子様もいる中で、人前で手を挙げ、意見を発することは、そのお子さまの持つ大きな力です👏

音楽と無関係のようで、実はとても関係があります。

多くの人の前で話すことに慣れていると、そういった体験をしてない方よりも、堂々と発表をすることができます。

日常のあらゆる活動がピアノにもつながっているんですよ☺️

今日はサマーを中心にレッスンをしました🎹

出来ない箇所を徹底的に克服しました。

ゆっくりゆっくりゆっくり.....

何度も反復練習しましたが、途中で弾けなくなってきてしまいます。

「なぜだ〜?👀」
と、尋ねると、「だんだん早くなってきてしまってるから」
と原因を言葉にすることができました。

「原因わかってるね😏」と2人で大爆笑。
気持ちを改めて、テンポを遅くして改めて一緒に確認をしました。

音読みが苦手・嫌いな方は多いです。

理由は「めんどくさいから」

今の子どもたちは、本を読む活動よりも、動画を見たり、ゲームをしたり、「視線があちこちにいくようなもの」を沢山見ています。
(悪いことではありません)

行動の様式が変わってきていることは皆さまにも想像しやすいと思います。

楽譜のように左から右に目線を動かし続ける集中力がなくなってきている側面があります。

レッスンの中で、音読みに取り組み、苦手意識を克服していきましょう😊
まずはサマーを完成させましょう!

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💛4歳のお子さまレッスン

今月から通ってくださる生徒さま。
元気いっぱい!

今日はリズムのワークから始めました🎹
🍜ラーメン
🍑もも
🐙たこ焼き

最後はパトカー🚓

生徒さま:「先生の家に悪い人が来るよ!66台パトカー呼ばなきゃ!」
私:「悪い人が沢山くる😱😱😱」

と表情豊かに会話をして10台のパトカーに悪い人を6人乗ってもらうことにし、10回パトカーのリズムをたたきました。

エピソードと音(リズム)を重ねると記憶に定着しますし、情景が目に浮かぶので楽しく学習できます😊

その後、右手左手の確認をして、指の番号を確認しました。
🎹ドレミファソラシド
🎹ドシラソファミレド

色塗って、楽譜になれるワーク行いました🩷

これは生徒様に限ったことではありませんが、6歳以下のお子様はなかなか集中力が続きません。

集中できる時間は、年齢+ 1分と言われています。
そんな中で今日とても集中してレッスンができました👏👏👏

おうちでお母様が練習に付き添ってくださると聞いております。

今日は楽譜に書いてある音を実際には演奏していませんが、来週改めてじっくり取り組んでいきますのでご安心ください😊

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💛小学4年生の生徒様ピアノレッスン

今日からハノンを導入しました🎹

地味な基礎練習ですが、特に音階やアルペジオは技術を獲得しておくと、楽曲の弾きやすさに直結します👍

楽譜を見た時にも、「ここはハ長調の音階」「ここはホ短調の旋律的短音階」
といった読み方ができるようになります。

音階で指が動けば、楽曲を弾く時にはすでに指が動くということですので、楽譜を見て、音階を識別した段階で、そのフレーズが弾けると言うことになります👍

そのため、音階やアルペジオといった練習は、全てのピアニストが行わなければならない基礎練習となっています。

今日は2曲聞かせていただきました👍
毎回、できなかったことをできるようにしてくださる生徒様です👏

意欲が非常に高く、とても素敵な音色を出すお子さまです👏

できないところだけを抜き出して、ゆっくりゆっくり練習しましょうとお伝えしました。

できない理由の1つに、「テンポが早すぎる」があります。

取り組んでいる楽曲はモデラートですので、「完成形ももっとゆっくりで良いのではないか?」

「練習する時、完成形よりも遅く確認をしながら練習してみよう」と提案しました。

モデラートを説明するためにアレグロ、アレグレット、ビバーチェ、アンダンテなど複数のテンポの楽曲を聴いていただきました。

見通しを持って楽曲に取り組み、少しでも早く楽曲を美しく完成させるコツを身に付けていただきたいなと思います👍

最後までお読みくださりありがとうございました😊

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