レッスン日記:3月4日(月)の音楽🎵

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださりありがとうございます😊

宇澤音楽教室、通われる生徒さまの年齢層としては小学生以下の方が多いですが、中学生や大人の方にも通っていただけるお教室になってまいりました😊

皆さまに選んでいただけて、とても光栄です💖

ありがとうございます!

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💛小学2年生の生徒さまレッスン🎹

『ぴあのどりーむ3』から4曲、宿題を出させていただきました💪宿題には付箋がついております👍

2月の間、「指の運動」を全て弾けるようにしてきてくださって、ト音記号の音符読みは自信がついたように思います👏

よく頑張りました👏

打鍵(鍵盤を弾く)の時、指全体がバタバタと動いてしまうので、「そっと、滑らかに弾いてみよう」とお伝えしました。

音楽のある環境にいる生徒さま。「美しい音」をすでに知っているご様子です。

姿勢を整え、弾きなおしていただくと、柔らかな音色で演奏をしてくださいました👏

お家でも、その響きで練習できるといいですね😊

レッスンでは、今日出させていただいた宿題の全ての曲を一通り演奏していただきました。音符ドリルの表でも音名がわかるようにしてあります。

迷った時は音符ドリルの表で確認をしてみてください😊🎵

「いつかモーツァルトを弾いてみたい」と夢を伝えてくださいました👍

2−3年で、モーツァルトを原譜のまま弾けるようになったらいいですね🤩

生徒さまの夢に行き着けるよう先生も全力でご指導させていただきます🎵

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💛中学3年生の生徒さまレッスン🎹

今月より、通ってくださることになりました😊

ピアノをすでに習われている方です🙏

バッハの『インヴェンション』を2曲、聴かせていただきました🎵

素敵に弾けておりましたが、「音楽ドラマの作り方」をお伝えして、深い表現に取り組んでいただくことにしました。

💠形式
💠調性
💠音型

楽曲を分析をしていくと、色々な側面からもドラマが見えてきます。

ドラマを作り出せるような演奏に挑戦してみていただきたいと思います。

J.S.バッハと向き合う際に「バッハらしさ」「バロック音楽らしさ」が大切になってきます。

印象派とバロック時代の音楽では、形式も演奏法も体の使い方も違いますし、ロマン派ほど色合いをつけない方がバロック音楽らしいと解釈される場合もあります。

「いつの時代の曲なのか」によって、演奏方法や表現方法は異なりますが、色合いが少ないこと=ドラマがないということではないので、『バロック時代の様式を活かすドラマチックな演奏』を目指していただきたいと思います。

じっくりと取り組んでいきましょう😊

同時にショパン『ノクターン』を練習していただくことにしました。こちらも来週以降、じっくりとやっていきましょう🎵

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💛大人の生徒さまレッスン🎹

同じくバッハ『インヴェンション』を聴かせてくださいました🎹

小さい頃にしっかりと基礎を積まれているので、指がしっかりと動き、しっかりとした音を出してくださいます👏

「ストン!」と音がでるので、芯のある音色が聴こえてきます。

強い音だけではなく、柔らかく響く音を出すためには、しっかり弾くだけではなく、脱力をして、叩かずに撫でるような奏法も大事になってきます。

指だけではなく、手首や肘、脇の動きを柔軟にし、打鍵のあとの力のコントロールを注意して演奏いただくと、徐々に感覚と音の響きが掴めると思います。

早く弾いてしまうと、体全体の動きの繋がり・体の動きと響きの繋がりまで掴みきれませんので、「美しい響き」を作る練習をする時は、ゆっくりと練習をして、「音の響き」を一音一音、聴いて味わっていただきたいと思います。

2小節くらいを何度も何度も「こうかな〜、こうじゃないかな〜」と試行錯誤されるのが、最も効率が良いと思います。

その2小節でコツが掴めれば、あとは同じことを他の部分でもできます💪

今日は「音階の練習の中で、脱力と音作りをしてみましょう」とお伝えしました。

基礎がしっかりされているので、読譜力も高く、ここから先は理想を追求していくゾーンだと感じます✨

とことんこだわって、「美しい音とはなにか」と楽しく探究していただきたいと思います😊

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

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