おんがくを問うことは、にんげんを問うこと

宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

今日は東京音楽大学 客員教授のお話を聴かせていただいてきました。

先生のお話をこれから1年に渡りお聞きします。

「未来に繋ぎたい」という思いで、インタヴュープロジェクトを始めました。

書籍化を目指します。

先生が、講師の懇願に対して「いいよ」と認めてくださったことに心から感謝して、きちんと後世に残せるものを作りたいと思います。

先生から「お教室でこんなことやってみたら?」とアドバイスもいただきました。

素晴らしい提案で、「今すぐにでもやりたい!」と心が燃えています。

プランを練っていきます❤️‍🔥

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その後、先生からお誘いいただき、東京音楽大学 民族音楽研究所 所長である加藤富美子教授の(大学での)最後の講義を拝聴してきました。

研究、書籍執筆、指導のほか、中学生の音楽の教科書に携わっている大先生です。

学校教育における世界音楽の導入過程と現在の課題を聞き、学校の音楽教育の未知なる可能性を感じました。

授業で話題になった「代表性の問題」を解決する手段はあると感じます。

また、更に視点を変えて、楽器の構造の観点から多文化の音楽構造を学ぶといった取り組みもできそうです。

「この方法で解決できるのでは...」など、様々な発想がよぎり、議論したくなるほどでした。

最後にみんなでワイワイとおんがく。

みんなで数字譜を歌ったり、即興セッションしたり、楽しい時間を過ごしました。

加藤教授、ありがとうございました。

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東京音楽大学に通い始め、常に感じますが、大御所の先生ほど、謙虚で上品です。

そういうお姿を見て、10年以上を過ごしています。

先生方のお姿を脳裏に焼き付け、先生方が残した叡智や美を未来に繋いでいきたいと思いました。

音楽の原点に戻ることができました。

おんがくって楽しいですね。

ところで、「おんがく」ってなんですか?

おんがくを問うことは、にんげんを問うことです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました💐

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