レッスン日記:12月18日の音楽🎶

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

💛大人の生徒さまレッスン🎹

優しい良い響きがしました。左下においたお花のような優しく柔らかい響きに癒されました。
『ありがとう さようなら』、とてもいい曲です🎶

拍がきちんと見えてくるような演奏でした。
拍を見失うと、音楽が停滞し、なめらかに進まないのですが、今日の演奏はテンポと拍が整っている良い演奏だと思いました👏

この感覚、次の曲でも再現してみましょう🎶

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今日は、「弾いた後、音は耳にまかせ、その先の動きを目で捉えよう」というお話をさせていただきました。

一言でいうと「楽譜の捉え方」です📕
 

「先読みの研究」という視読プロセスの研究がございます。

初期研究としてはSolobodaさんによるもので、"eye-hand-span"(1974,1976)というものです。

「上級者は楽譜を先読みしている」

Solobodaさんの研究では「よく弾ける方は平均して6.8音先を見ている」と書かれています。

(これを機にアイカメラを用いた視線研究が盛んになり、その後、視読以外の演奏者の視線研究が行われるようになります。「演奏における認知と行動」の研究一例のリンクを貼ります。ご興味ございます方はご覧ください👀)

話は逸れましたが、今日やっていただいたのは...

目では楽譜の先を読み、今鳴っている音は耳でおさめる。

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ピアノ演奏は

耳と目と頭と手と足を全部使うんですね😳

改めて言葉にすると「沢山のことを同時にやっているな〜」と感じると思います😳

早くから「一歩先を見る感覚」を身につけていただくと、スムーズに曲をその曲らしく演奏できるようになると思います🎶

実際、今日演奏していただいた『ありがとう さようなら』のテンポ感、とても良かったです👏

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ショパンのノクターン右手もしっかり音読みしてくださいました👏

次回は左手を聴かせていただくことを楽しみにしています😊👍

最初はできなくて当然だと思ってください👍

『練習』だけが弾けるようになる魔法✨です💎

(講師もそう思いながら新しい曲に取り組んでいます🥺)

この調子で取り組んでいきましょう!

来年もよろしくお願いいたします😊

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

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