レッスン日記:12月15日の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
💛小学3年生の生徒さまレッスン🎹
『ガボット』と『メヌエット』に取り組んでいただいています。
リズムが複雑だったり、左手を沢山動かしたり。
今までやったことのないことが沢山でてきます。
入り組んでいる曲ほど、片手ずつ何度も何度も確認をして、練習をしてください🎹
時間は有限です。できないところばかりを練習するのは退屈で、大変なことなんですが、練習は「できないところをできるようにするため」のものです。
「弾けないところを抜き出して、『今日はこの部分を克服しよう!』と決めて、練習しましょうね」とお伝えしました😊
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来月、大きなイベントがあり、お稽古で忙しいと思います。
弾きあい会も終わったばかりですし、イベントが終わるまでは、ゆったりとしたペースでやっていきましょうね😊
この半年、一生懸命にピアノに向き合ってくださいました。作ってきた指の感覚が落ちてしまうので、短い時間でもピアノに触れてください🎶
今日はオーケストラのスコアを一緒に読みました📗
「2Oboe」これはどういう意味なのか...
「arco」これはどういう意味なのか...
「金管が入ってくると華やかになるね!」
「フルートとヴァイオリンが同じ音を離れた音域で演奏してる。響きはどう?」
「弦楽器のピッチカートの響きはどう感じる?」
「オーボエの音色はどう感じる?」
そのほかにも、
「ロシアのオーケストラ作品はチャイコフスキーのオーケストラの書き方がお手本になっているんだよ」というお話。
「チャイコフスキーにとって、『白鳥の湖』がどういう作品であったか」の位置付けを文献に基づいて、分かりやすくお話しました。
講師はオーケストラ曲を書く勉強もしてきました。
一般のピアノの先生とは、また少し違う視点でお伝えできることがあります。
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ピアノを始めたばかりの小学3年生にオーケストラの話をするかどうか、すごく迷いましたが、イベントも控えていますので、「少しでも興味関心が深まればよいな〜」と思い、このような時間を設けました。
将来的には、ピアノでも演奏してみたいそうです👏
その夢に向かって、頑張っていきましょうね😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました✨🎹