レッスン日記:12月14日の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
💛大学生の生徒さまレッスン🎹
教員の道が視野にある生徒さまのレッスンでした。
小学2年生の教科書を一緒に読み、歌い、弾いていただいています。
あと2回のレッスンで、2年生の教科書を終え、3年生の教科書に入ります。
1月2回目のレッスンでは3年生に入りますので、その予定で進めていきましょうね🎶
小学1−2年生までは「遊びの要素」を多く入れて、授業展開すると良いと思います。3年生になってくると「変化を用いた音楽作り」「反復を用いた創作」など、やや『考えるワーク』が入ってきます。
考えて取り組むワークを取り入れなきゃいけないわけではありませんが、3年生くらいになると、国語や算数など出来ることが増えていきますので、学習の段階に応じて、少しずつ変化を取り入れてあげると、「楽しむもの」に加え「知的に捉えるもの」という視点が加わっていきます。
音楽と算数
音楽と体育
音楽と社会
音楽と科学
音楽とプログラミング(情報)
色々な側面から音楽にアプローチできますし、発展させることができます。
カリキュラム・マネジメントをしっかり組むと、全教科に連動性を持たせることができて、児童にとっても学習がワクワクするものになると思います😊
1−2年生
3−4年生
5−6年生
はそれぞれに異なる目標があるかなと思います。
段階をおって教科書研究をしていきましょうね😊
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勤務している大学では、学生と中学校の教科書と向き合っています。
音大生は音楽の専門家なので、「知ってる・できる」という状態で教科書と向き合ってます。
「音楽に精通していない中学生にどうやって伝えたらいいんだろう」というところで悩むことが多いように見受けられます。
☞どのように伝えるか
授業の組み方、説明の仕方、話し方、話す速度、間合いの時間、投げかけなど。
どのように伝えるか?に尽きると感じます。
学校によって、学級によって、同じ伝え方で伝わるとは限りませんし、ケースバイケースです。
その学級にとってベストな教授方法を模索するしかありませんが、「どうやって伝えていくか?」を考えることはコミュニケーションですから、常に考えて工夫を凝らしていくと良いと思います。
そういう意味では、教員という立場は業務の一部をAIに任せたとしても、なくなれない仕事だと思います。
伝え方のディテールまで取り組めるといいですね😊
頑張って取り組んでいきましょう!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊