レッスン日記:12月3日の音楽🎶
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
12月のレッスンが始まりました🎹
皆様、12月もどうぞよろしくお願いいたします😊
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💛年長の生徒さま🎹
先月末の弾き合い会で、今まで一番よく弾けたそうです👏
先生も聴いていてそう思いました😊✨
本番で一番よく弾けるって素晴らしいことです👏
前にも「早く本番がこないかな〜って思っていたの!」とニコニコしながらお話してくださり、「度胸のある子だな〜」と思いました。
お家でお父様やおばあちゃまに動画を見ていただき、褒めていただけたとのこと。ご家族様と一緒に生徒さまの成長を見守ることができて、とても嬉しく思います。
弾き合い会後、練習を継続するための『とある仕組み』を導入されたそうです。
贅沢な仕組みです🥹練習の動機を作ってあげることは、練習継続の秘訣です✨
講師が子供の頃、「コンクールで頑張ったら『りぼん』(漫画)を買ってあげる」と言われ、やる気がでたことがありました。
ピアノは、どんなにいい先生に習っても、お家で練習を積み重ねないと上手になれないんです🥺
「弾けますように」と願って寝て、次の日に別人のように弾けるということは稀です。
(※時々、起きたら別人のように弾けるようになっているということがあります。寝ている間に練習したことを脳が整理してくれて、次の日、指が動く!!睡眠は大事ですね😴)
基本は「練習をどれくらいできるか?」です。
昔は「先生が怖いから、練習しないでレッスンに行くなんてできない」という理由で練習をする子もいましたし、講師もその一人ですが・・・講師は必要以上の『怖さ』はレッスンに必要がないと思っています。
『真剣なレッスン』は大切ですが、生徒さまたちを萎縮させるようなレッスンは長期的に見ると、生徒さまの幸せに貢献できないと感じています。
『教室にくると自信が身につき、音楽を追求したいという気持ちになれる』
この部分を育てたいと思っています。
練習は、ご本人が自覚をして、ご本人の意思でできるようになっていただきたい。そのために、できる限りのことをしたいと思っています。
お家でのことなので、どうしても親御さまのご協力が必要となってきます。
どの生徒さまもそうですが、ご家庭との連携をとって生徒さまの成長を見守らせていただきたいと思っています。
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💛大学生の生徒さま🎹
教員の道が視野にある生徒さま。今日は引き続き、小学2年生の教科書を一緒に見ていきました。教科書にある曲にコードをつけていただいています。
コツを掴んできてらっしゃるように感じています👏
今日は『和声進行の原則』の話をしました。また、『構成音』と『構成音ではない音』の名称について細かく説明をいたしました。
今日、お話したことを踏まえると、より和音づけがしやすくなると思います👌
歌やピアノだけではなく、「リズムの長さについて小学2年生に教えるには、どのような伝えたらよいか?」ということも、一緒に考えています。集団授業になりますので、集団授業の良さを最大限に活かした教え方を一緒に考えていけたらと思っています。
実践を織り込んで、『伝える』ということを目指して頑張っていきましょう☺️
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💛小学3年生の生徒さま🎹
音符ドリル、完璧にやってきてくださいました👏
学校でも、質の良い音楽の授業を受けてらっしゃるように感じます。
小学校の音楽の授業で「五線譜が読めないと音楽ができないのか?」「西洋の記譜体系ばかりを教えていて良いのか?」というトピックが色々な書籍の中で書かれています。
五線譜という伝達方法は、「西洋の〜」という枠組みを超えて活用できるものです。
実際、ポップスでも五線譜を使います。
小学生低学年の児童の中には、「五線譜を読む」ということに慣れず、学校の先生も諦めてしまうこともあると思いますが、生徒さまのお話を伺うと「学校の先生は諦めずに読めるような方法を子供たちに与えているのだな〜」ということが伝わってきます。いい先生なのだと感じています。
お家での練習環境が今月整うとのこと。
ピアノライフが始まりますね✨
「ピアノを弾くことに喜びを感じている」と伺っています☺️
講師も同じです☺️
もっと素敵に✨もっと美しく✨もっと楽しく✨
どんどんと成長できると思いますので、一緒に頑張っていきましょう🎶
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💛2歳の生徒さまレッスン🎹
生演奏を聴いていただくことからレッスンを始めました。
💠弾くこと
💠読むこと
💠数えること
💠体を動かすこと
💠聴くこと
💠考えること
💠感じること
バランスよくレッスンの中で取り入れています。
何か一つのことだけに特化するより、小さい頃は、音楽の色々な側面に触れられる。そういう機会になればと願ってレッスンの内容を考えております。
『楽譜に書いてあることを読み、書いてある通りに演奏する』
そんなに難しいことでないように感じますが、一つ一つ分解すると、気づかないうちに沢山のことをやっています。
小さいうちは、最初からスラスラとはできないのですが、それでも今日は「レレレー」とリズム通りに弾けて、「すごい成長をしてきている」と講師は感じております👏
30分のレッスンを集中し続けるということも、2歳ー3歳のお子様にとっては大変なこと。10分、15分集中できたら良いです。
それぞれのお子様の集中力も考えながら、レッスンの進行も考えていきたいと思います😊
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💛生徒さまのお母さまレッスン🎹
今日は『楽譜を読むコツ』の一歩先のお話をお伝えしました。
お伝えしたら、音楽が滑らかになりました。
何が起きたか?というと、弾く直前に音を読むと、それを音にした時に「よいしょ!」とアクセントがつくんです。
一つ一つの音が重たくなってしまう。
先を読み、演奏すると音楽が繋がっていくんです。
先を読んでいるので、計画的に音の響きを狙うこともできます。
高度なことをお伝えさせていただきましたが、楽譜の見方も慣れなので、『楽譜との良い向き合い方』は1日でも早く身についていた方が良いと講師は考えています。
年始にかけて『美しき青きドナウ』を完成させて、今までにはないお正月を迎えていただきたいな〜と願っております😊💓💓
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💛3歳の生徒さまレッスン🎹
すすんでお家で練習ができるようになってきたそうです👏
最初、お教室に来てくださった時は緊張と不安でこわばっているように見えましたが、ここ最近はニコニコと可愛い笑顔で笑ってくれて、30分のレッスンも集中して取り組んでくださっています👏
シールがお好きとのこと。お家での練習時も練習のたびにシールを貼っているそうです。ご褒美があると頑張れますね😊
ご家庭でそういった仕組みを導入され、より生き生きとピアノに向き合えるようになってきたのではないでしょうか。
小さい生徒さまであればあるほど、親御さまのご協力が大切になってまいります。
ご協力、有難うございます。
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年齢を踏まえると、なかなか良いペースですすんでいます👏
『一つ一つを細かく直して、曲を完璧に完成させる』
というよりは
『色々なパターンに触れて、経験と自信を育てる』
という方向にシフトして、少しずつ少しずつ深めていきたいと計画しています。
これから長いピアノ人生、0.01合目です。0.001合目かもしれません。
焦らずに。自発性と集中力を伸ばして、音楽の源である『心のパレット』を育てていきたいと思います。
皆さま、今月もよろしくお願い申し上げます😊
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊