レッスン日記:11月16日の音楽🎶

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

💛大学生の生徒さまレッスン🎹

学業や進路の関係で、なかなかスケジュールが合わず、今日は2回分のレッスンをいたしました。

生徒さまの場合、教員という進路も視野にあるため、今日は教科書だけを取り上げ、1時間20分まるまる伴奏づけをして弾き歌いをいたしました。ほぼほぼノンストップで集中できましたね👏

小学校の教科書、低学年はハ長調・ヘ長調・ト長調・イ短調(旋法)しか出てきません。
出てくる和音の数も限られています。

お伝えさせていただいた和音をサッと掴み、弾けるようしましょう🎶

今日は和音だけではなく、半終止・全終止についてもお伝えいたしました。
終止の際には、和音の進行に特定の形がありますので、伴奏づけをするときも「ここは半終止だから和音はこうなるはず!」「ここは全終止だから、和音はこうなるはず!」と理論で掴めるようになると和音づけが簡単に見えてきます👌

優先順位としては、

1.メロディを堂々と歌える
2.メロディを堂々と弾ける
3.メロディを弾きながら、メロディを歌える
4.弾き歌いしながら伴奏をつける
5.伴奏にアレンジを加える

この順です。

一番大事なことは『堂々と歌う』の部分。

「📣みんな〜、ついてきてね〜。楽しい音楽の時間だよ〜〜」という態度・統率力が音楽の授業には必要です。

音楽の授業だけではありませんが、『統率力』は教員の重要な資質であると、日々、大学で学生と向き合っている中で感じます。

小さな子供が相手であれば、なおのこと。
先生が本気で向き合わないと、子供たちは見抜いて、まとまりのある授業展開ができません。

先生が堂々と導いてあげること。

個人的に、とても大切なことだと感じています。

次回からは小学2年生の教科書です♪

時間は十分ありますが、『まだまだある』と思って過ごすとあっという間に時間が過ぎてしまうので、毎日何かしらの練習に取り組んでいただけたらと思います。

⭐️今日は歌おう!
⭐️今日はメロディだけを弾こう!
⭐️今日は左手だけをやってみよう!
⭐️今日はメロディにあう和音を考えてみよう!
⭐️今日は弾き歌いをやってみよう!

お風呂の中で歌うでもOK🙆‍♀️

自信を持って演奏するために色々な角度から練習を積み重ねていきましょうね😊

最後までお読みくださり、ありがとうございました😊

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