レッスン日記:楽譜を読むコツは楽譜を読まない!?
今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶
「先生、今週いっぱい練習したんだ!!」
と玄関に入ってすぐ、にこやかに伝えてくださいました😊
先生、嬉しいです🎶
練習してくれたことも嬉しいけど、楽しく向き合ってくださっていることが伝ってきました。...嬉しい!!
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今は難しい曲に取り組んでくださっています。
何段も上の楽曲に取り組んでいるので、弾けるようになるには時間がかかります。
今日は演奏を聴かせていただいて、できないところを一緒に確認しつつ、強弱やアーティキュレーションも確認しました🎶
楽曲の構成を見て、「どうやら、この楽曲の登場人物は3人っぽい」ということを話しあいました。
ハ長調の部分には2人の登場人物が・・・
イ短調の部分は1人の登場人物が・・・
人物の気配を「音楽記号」だけでイメージしてみました🎹
イメージするだけで演奏が変わるね😊👏
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その他にも新しい楽曲の譜読みを一緒にしました。
読譜のヒント。
結論 → 一つずつ読まない。
写真をご覧ください。
1つずつ読むと7つの音を読まないといけません。
下の写真をご覧ください。
「ドからファまで1個ずつ階段を上がっている」
こういう風に認識しただけで読譜のスピードも指の動かしやすさも変わります!
どこからどこまでがお隣か
ざっくり、「上に上がっているな」「下に下がっているな」
音の形を確認😊
💐
読譜の時間を短縮してくれる技ですが、それだけではありません。
一つずつ読むと・・・・
「ド!」「レ!」「ミ!」
と一つずつの音を同等に弾いてしまいがちです。
「ドからファまでが一つ」とドに重きがいき、「ド〜レ〜ミ〜ファ〜」という流れが出る。
この流れが「フレーズ感」につながります。
楽譜を読む。
ドレミを読むだけではないです🎶
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読譜が速い
↓
練習時間が短縮できる
↓
より多くの楽曲と向き合える
or他のことに取り組める
読譜のヒント、これからも沢山、レッスンの中でお伝えします😊
生徒さまからは「わかりやすい!!!!」と言っていただけました✌️
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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