イメージのパレットを広げる 〜おすすめの展示〜

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

今日は上野の美術館に行ってきました。

『マティス展』と『古代メキシコ』

どちらもとても良かったです😊

マティスは構図のアプローチが独特で面白かったです。

美術館の静かな雰囲気を感じながら偉大な芸術作品に触れる時間は特別な時間ですね。

講師の父親は絵画を習っていました。(母との出会いも絵画教室だったようです🌈)

そんな環境で育ちましたので、家に画集が沢山あり、それらを見て育ちました。

絵を見ながらピアノを弾くとイメージが非常に作りやすいです🎶

「重たい」「軽い」「優しい」・・・・色々な形容詞がありますが、視覚的なイメージでそういったものを感じて『イメージのパレット』を頭と心の中に持っておくと表現の幅が広がります。

『マティス展』は比較的現代の作風です。

アンリ・マティス(1869-1954年)

強烈な色彩によって美術史に大きな影響を与えたフォーヴィスムの中心的な存在でした。

感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちを探究しました。

『古代メキシコ』展示は独特

宗教・儀式に伴う祈りの中で生まれた「人間の行為」を知ることができる良い機会でした。

小さいお子さまには難しいかもしれませんが、文明の発展を知る機会になると思います。

古典的な作品やカラフルな絵本でも良いので、色彩豊かで、独特な世界観を持つ作品に色々と触れてみてください。

『イメージのパレット』は記憶の蓄積によって、どんどん広がります✨

小・中学生は無料!という美術館も多いので、おやすみを利用して、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか🎶

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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