大人になって問われる「発想力・独創性」

今日も宇澤音楽教室のブログをご覧くださり、ありがとうございます🎶

今日は「大人になって問われる発想力・独創性」ということについて書いてみようと思います。

自分ならではの発想力・独創性をピアノで身につけたいですね😊

こんにちの教育現場では「主体的・対話的・深い学び」が求められ、暗記学習からアクティブラーニングといった主体的・協働的な学びにも比重を置くことが多くなっています。

💠言われたことをやる

そういう力は確かに必要ですが、これからの時代はもっとクリエイティブな力が必要になってきます。

言われたことをやるだけではなく、

💠「今、何が必要とされているのか」を自ら考え、自分の意見を述べて、チームを変えていく力

💠誰も思いつかないようなアイディアを形にする力

そういう力を養うためには、暗記学習だけでは不十分だということが周知されています。

大人になって突然「君にしかできないアイディアとかないの?」「君ならではの意見を聞かせてよ!」

と言われても

「はて…..」

となります🤔

「アイディアを出して!」「君の意見は?」と言われて、自信のなさから萎縮してしまうこともあります。最初から自分のアイディアに自信を持ち、「これが私のアイディアです!どうでしょうか!」と堂々と提案できるほど、人間は強くありません。

小さいうちから「自分でアイディアを出す力」「出したアイディアをより良いものに変えるためにはどうしたらいいか?を考え続ける力」を養って、

💠アイディアを出すこと
💠自分のアイディアに自信を持つこと

そういう力を身につけられたら良いと思います😊

お教室では、音楽を通して、そういった力も養って欲しいと思っています🎶

高頻度で講師は「この曲をどんな風に弾きたいか」を皆さんに尋ねます。

💠どんなイメージかな?
💠どんな風に伝えたいかな?
💠どうやったらアイディアが形になるかな?

最初はうまく答えられなくても、やっていくとアイディア箱には沢山のアイディアが溜まりイメージへのアクセスもしやすくなります。

お教室では沢山失敗してください。
成功は失敗の後に生まれます😊

自分ならではの発想力・独創性をピアノで身につけたいですね。

💐

それ以外にも音楽やピアノと向き合って感じたことを日記やメモに記録して、目に見える形にしておくと、時間が経った時に成長や苦悩を思い出すことができます。

そうした蓄積から「自分だけのピアノストーリー」を語れるようになります。

「譜読みが苦手だった。克服するためにあれをした。これをした。先生にこんなアドバイスをもらった。これくらいの時間、努力した。譜読みが苦手だったけど、私は前よりもできるようになってきた」

これも立派なストーリーです。

もしくは

「この前、お友達のピアノを聴いた。とっても上手だった。あんな風に弾けたらいいな〜と思った。今はまだあんなに弾けない。悔しい。どうしたら私もピアノが弾けるようになるだろう。そのためにはあれをやろう。これくらい練習してみよう。先生にこんなことを教わろう。今度は私がお友達にピアノを聴かせる番だ!!」

こういうストーリーでもいいです。

何か、ピアノにまつわるストーリーをたまにで良いので作ってみてください。

場合によっては、親御さまにお手伝いいただくかもしれません。

感情やその感情から生まれる言葉は時間と共に変わります。
だから、ストーリーになりえます。

レッスンでも、みんなに「目標」や「達成方法」について尋ね、講師の方でもみんなの”気持ち”を目に見えるよう形にしたいと思います。

💠アイディアを出す力
💠自分だけのアイディアを実現する力
💠自分のストーリーを描く力

そんな力をピアノレッスンで身につけましょう🎶

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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