ピアノ演奏時の「手の形」
こんにちは。宇澤音楽教室 大岡山校の宇澤です😊
今日は「ピアノ演奏時の手の形」について書いてみようと思います😊
手の形、非常に大切です。
大切な理由を3つ書きます。
1.綺麗な音を出すため
2.表現豊かなニュアンスを作るため
3.手や体を痛めないため
よく「手を丸くしましょう!」と言われます。
みなさん、聞いたことがありますよね😊
正しいのですが、正確には「脱力ができていれば自然と丸い形になる」のです。
「脱力ができる」という感覚は始めたばかりの方には掴みづらい感覚です。
そのため、まずは「手の形を丸くしよう」と言われます。
最終目標は「手を丸くする」ではないんですね。
「脱力をして、指や手首、腕などを自在にコントロールする」
これが最終目標です。
高度な曲を演奏をする時には呼吸を整える必要もあります。
体幹を使って演奏することもあります。
ピアノ演奏を極めると、体のことを熟知することになります。
講師はそのようなことも勉強していますので徐々にお伝えしていきたいと思います。
まずは手の形から🖐️
少しずつ演奏に必要な体の使い方を感覚として覚えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました😊