音楽教育で育みたい心
宇澤音楽教室こんにちは。宇澤音楽教室 講師の宇澤です☺️
この前、友人に「記事長いね。みなさん、読むの大変なんじゃない？」と指摘をもらいました。
そう思います（笑）
伝えたいことがいっぱいあり・・・・
お付き合いいただけたら嬉しい限りです🎵
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
今日は「音楽教育を通して育みたい心」について書いてみようと思います😊
音楽教育を通して、こんな心を育めたら良いな〜と考えております。
①音楽を通して「楽しさ」「美しさ」を感じられる心
②音楽を通してひらける心
③音楽を通して「自分らしさ」を発信したいと思える心
④音楽を通して他者と関わろうとする心
⑤音楽を通して多様性を認めることができる心
①音楽を通して「楽しさ」「美しさ」を感じられる心
音楽って楽しいですよね。音楽の楽しみ方はたくさんあります。
自分自身が演奏すること。演奏を聴いてもらうこと。褒めてもらうこと。認めてもらうこと。嬉しいです。
一人で演奏するだけではなく、みんなで演奏をすること。ひとつの音楽を作るために工夫をし協働すること。楽しいです。
人の演奏を聴くこと。その演奏を聴き、その人の新たな一面を知ること。楽しいです。
音楽会に参加すること。パーティーで演奏すること。ドキドキ、ワクワクします。
音楽を探求すること。学問として研究することもとても楽しいです☺️🎶
生徒さまの成長を感じることもとても嬉しく、楽しく、美しいです。ありがとうございます☺️🎶
数えきれないほど、音楽を楽しんだり、美しさを感じるための手段はあります。
「あー、楽しい！！！」と素直に自分自身の感情を認めることは非常に大切だと思います。
宇澤音楽教室でのレッスンで、そういう感情を感じていただき、親御さんとその喜びを共有できたら素敵だな〜♡と思っております☺️
②音楽を通してひらける心
時に人間は自分自身が抱く感情を認めたり、その感情を信じることに躊躇いを感じるようです。
「素敵」と感じている心は正しいのに、他の人の意見が気になったり、音楽的な能力を他人と比べて萎縮してしまったり、心を閉ざしてしまうことがあります。
やめましょう！自分自身の心のままに音楽をしましょう。私は生徒さまの感性を否定しません。
心のままに音楽を楽しみ、その音楽を、その心を広げていきましょう！
🌸
心を開くというと外に向かって開くイメージがつよいですが、自分の心の中で心が開くこともあります。
講師が小学生のとき、理由もなく学校に行きたくない時がありました。
部屋にこもって父が愛聴していたクラシックのCDを聴いていました。
癒されました。心が救われるような気がしました。音楽が自分自身の心を守ってくれていることを感じました。
その時、自分自身に対して心が開たんですね。そういう良さもあります。
③音楽を通して「自分らしさ」を発信したいと思える心
心のままに音楽を続ければ、必ず自分らしさが出てきます。
講師の宇澤は「その人らしさ」を見つけるのが大の得意です。
これは勉強して身につけたというより、小学生の頃から「その人の良いところ」を発見するのが大の得意でした。
「人と違っていいじゃない！あなたらしさを貫こう！」
どの生徒さまにもそういった姿勢で向き合っています。
どんな人も自分自身では自分の良さや自分らしさを掴みにくいものです。
「その人らしさ」を言語化しますので、その都度良いところはお伝えします。
誰よりも講師は生徒さまの「らしさ」を尊重し、愛します♡
④音楽を通して他者と関わろうとする心
この段階になるととても難しいように感じられます。
しかし、我が音楽教室に通い、音楽能力を向上させようとしていること自体が他者との関わりです。私も皆さまとこうして関わりを持てて幸せを感じています✨💗
毎週しっかり練習をし、先生に認めてもらえる。他者に認めてもらえる。
生育の過程において非常に大事な要素です。
生徒さまが成長し、発表会やコンクールに出れば、さらに社会的な関わりが生まれます。
他者とアンサンブルをすれば、さらに社会的な繋がりが生まれます。
学校でその力を仲間に認めてもらえれば、社会的な達成感を感じることができます。伴奏は積極的に引き受けましょう！全力サポートします😊
自分自身の音楽に自信を持ち、外に向かって表現ができたらワンダフル💛
⑤音楽を通して多様性を認めることができる心
「音楽」と一言で言っても音楽は多様です。極めると音楽は哲学とも言えるのかもしれません。
ベートーヴェンのソナタひとつとっても演奏は多様ですよね。
コンサートに行き「え？こんな表現があるの！？」と何度も驚くことがありました。
自分とは全く違う表現をする人に出会った時に「なぜ、そういう表現をするのか？」と考えます。
その背景には音楽以外の要因が含まれていることがあります。
社会的・歴史的・政治的・教育的な習慣・思想の違いがその表現を生み出している場合もある。
「音楽を表現する」という表現の部分には、個人的かつ社会的な事情が含まれているのです。
個性というのは一つではないのです。
音楽を通して、そこまで気づけたら世界の見方が変わります。
様々な文学や美術との繋がりも見えてきます。
そこまで極められたら、世界がとっても面白く見えます。
ピアノを超えて、色々な国の音楽に興味が出てきますよ。
目指してみますか〜〜〜〜〜🔥
今日は「音楽教育を通して育みたい心」について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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