宇澤とも子(うざわ ともこ)
大岡山(東急病院)生まれ
小学校から高校まで茨城県守谷市で育つ
茨城県立取手松陽高校(音楽科)ピアノ専攻
国立音楽大学 鍵盤専修学科(旧・応用演奏学科)を病気により中退
東京音楽大学 作曲指揮専攻(芸術音楽コース)卒業
東京音楽大学 大学院 音楽研究科 作曲指揮専攻 作曲研究領域 修士課程を修了
※東京音楽大学及び東京音楽大学大学院には給費奨学生として入学
受賞歴
2001年:インターナショナルエレクトーンコンクール準本選 入賞
2002年:ジュニアエレクトーンコンクール 全日本大会 高校生部門 銀賞
2013年:トロンボーン・ピース・オブ・ザイヤー2013 作曲賞優勝
2015年:第22回 奏楽堂日本歌曲コンクール 作曲部門 本選入賞
2021年:映像作品『small world-愛の記憶-』(監督:吉崎裕哉/ 音楽:宇澤とも子)が世界中で受賞
※『small world-愛の記憶-』一覧はこちら🎶
主な活動
茨城県守谷市が主催する『若い芽のコンサート』『スプリングコンサート』『守谷の舞と響コンサート』など、数多くのコンサートにピアニストとして賛助出演
2011年:ドナウエッシンゲン音楽祭(ドイツ)に音楽家として参加
2012年:武生国際音楽祭の作曲セミナーを受講&望月京氏の作曲レッスンを受講
2014年 :自作品『ピアノソナタ』が田中良茂氏により再演(東京オペラシティ リサイタルホール)
2014年:自作品『堕天使の涙』『堕天使の呼吸』がトーマス・ピアシー氏により日本とニューヨークで初演。ニューヨークで好評を得る。
2019年:映画『明日へ』(監督:藤嘉行)上映会前にピアノリサイタルを開催
2023年:査読付き論文『デジタル教材の制作における情報通信技術を活用したアクティブラーニング』(村中洋子・宇澤とも子共著 / 情報処理学会)
2023年:プリモ芸術工房にて、ピアノリサイタルを開催
主な参加作品
※文化庁から助成を得た仕事のみ記載します。
2015年:舞台作品『SOMA プロジェクト』(演出:ファビアン・プリオヴィル)に音楽家(演奏・作曲)として参加(ドイツと日本で上演)
2017年:舞台作品『Double Tomorrow』(演出:ファビアン・プリオヴィル/ 演劇集団円)、120分全ての音楽を担当
2019年:映像舞踏VR作品『Rendez-Vous Otsuka South & North』(演出:ファビアン・プリオヴィル)の音楽担当
2021年:映像作品『small world-愛の記憶-』(監督: 吉崎裕哉)の音楽担当
2023年:舞台作品『三人姉妹』(演出: 吉崎裕哉)に音楽提供
師事した先生
ピアノを中倉のり子、日野正雄、大畑知子、寺田裕子、草野明子各氏に師事
エレクトーンを塙すみ子氏に師事
作曲を西村朗、糀場富美子、伊左治直、鈴木一真各氏に師事
和声・対位法を森垣桂一氏に師事
声楽を高橋淳氏、シタールを小日向英俊氏、箏を滝田美智子氏に師事
職務
2017年~2023年 東京音楽大学 授業アシスタント
2024年 4月より 東京音楽大学 非常勤講師
お教室の開講
2022年末より目黒区大岡山にて音楽教室を開講